昨年末には「ジェイソンの命日」、そして年が明けて2018年最初のDVD視聴は「ジェイソンX」でした。
どちらもこれまでの「13日の金曜日」シリーズとは一線を画す異色作でした。まあ、毎回何が何だかわからない意味不明な映画なんですけどね。
シリーズ9作目の「命日」の方はジェイソンが次々と普通の人間に憑依していくというわけのわからないストーリー。最後になぜか元の体を取り戻しますが、血縁者に心臓を貫かれることで絶命します。感想としては、いまいちだったかな。
10作目はタイトルが「13日の金曜日」ではなく「ジェイソンX」となり、もう過去のシリーズなんかどうでもいいって感じ。とにかくジェイソンという怪物で遊んでみたかっただけみたい。内容はイカレてますが、結構楽しめました。
今年のタロットカードは「ⅩⅢ 死神」なので、同じ数字を冠した「13日の金曜日」という映画で始めるのはちょうどよかったと思います。
さて、このシリーズは残すところフレディと対決するとかいうアレだけかな?