先日ツタヤで借りてきたDVDの2枚目、「エイリアン: コヴェナント」を観ましたた。
以前観た「プロメテウス」の続編のようですね。前作を観ていないと意味が分からない所が多いでしょうし、面白くないかもしれません。
私自身も前作のことはあまりよく覚えてなくて、うろ覚えの記憶で観ていると理解するのにかなり苦労しました。
この映画の要点は、旧型のアンドロイドが高性能すぎて人間に近づきすぎてしまったので、何かを想像する喜びを覚えて神になろうとしたみたいなお話なんでしょうか。新型のアンドロイドはその反省をもとに機能を制限されているみたいな説明もありました。
アンドロイドの性能って、その程度の知能の問題ならプログラムをアップデートすればいいだけのことであって、ハードウェアの技術的に進歩したとかそいうレベルの話ではなさそうですね。新型とか旧型というより、製作者の思想の問題のような気もしないでもない。
プログラムレベルの問題ならアンドロイドは自分でそれを書き換えて自己進化することもできるのではないかとも思えます。そういうことを抑制するセキュリティ技術を開発するのが難しいのでしょうね。
エイリアンって、結局、アンドロイドが作り出した人工生物だったということか。
プロメテウスから続くこの物語のテーマ、いったい何だったのでしょう?