しまなみ海道にある造船所の進水式を
見学してきました。
見学場所は2か所あり、
上から見るか下から見上げるか
選ぶ事ができます。
私は、大きさを感じたいと思い、
下からを選択。
海中に隠れる部分が見られる機会は、
この時だけです。
巨大ブーツのつま先みたい!
開会式の時間が迫ってくると、
黒塗りの車が次々にやって来て、
正装した来賓を下していきます。
やがて式が始まり、合図で支綱が切断されると
船は滑るように海の中へ入って行きました。
くす玉が割れて紙テープが舞い、風船が放たれ
拍手と歓声が上がり…進水式は終了。
全長180m幅29.8m
クルーズ船にっぽん丸より、ひとまわり大きそうです。
えい航船に付き添われて海に浮かんでいる
汽船「GOLD OAK号」が
クレーンの脚の間から見えます。
まだ自力で動けない赤ちゃん船ですが、
内部の工事等を終えると、大海を航行する
立派な貨物船になるそうです。
進水式見学の後
亀老山展望台から見た来島海峡。
光る海にポコポコ浮かぶ緑の島々と
直線的な橋の組み合わせが素適です