本船に戻り昼食後は、
アフタヌーンティータイムのピアノ演奏で
1時間近くをまったり過ごし、ストレッチ体操へ
やがて島からの最後の通船が戻り、出港です。
観光バスの運転手さんや地元の方達が
漁船に乗って、のぼりを大きく振りながら、
見送りに来てくれました。
夕日が島の後に落ちる頃、抜錨作業が終わり
名古屋に向けて出港。
この日は3月14日…
ホワイトデイということで、
シェフからスイーツの贈り物がありました
苺あめ(にっぽん丸スタイル)
3日目朝、早朝のモーニングコーヒーで
クロワッサンを食べてしまったので、
ゆっくりめに8時を過ぎて朝食会場へ。
この時間に行くと、空いているので
窓際のテーブルに案内してもらえます。
バイキングで軽めのチョイス。
名港中央大橋をくぐり抜け
名古屋港のタグちゃんとロープで手を繋ぎ、
後押ししてもらいながら無事着岸
にっぽん丸八丈島クルーズ、終了です。
2日目朝、八丈島は目の前です。
前夜の船内新聞…
錨泊地は洞輪沢漁港に決定!
港には、物産店のテントが立ち
観光バスやタクシーも待機しています。
きっと慌ただしく準備されているのでしょう。
朝食を食べている間に下船が始まりました。
下船時間は島内の行動予定によって決まります。
本船の出口に通船(地元の漁船)が直角に接触し、
客を一人づつ乗せて行きます。
操船している漁師さんの大きな背中。
無事上陸~半日観光へ出発~
大坂トンネル展望台からの眺望
八丈富士中腹にあるふれあい牧場
此処の牛は、
お産の時以外牛舎に入ることなく
一年中を野外で過ごしているそうです。
八丈島流人第一号とされる
宇喜多秀家・豪姫
八丈富士の噴火による溶岩流が海に流れ、
冷えてできた南原千畳敷。
奥に見える島は集団離島で無人島になった
八丈小島。
島のあちらこちらにこの黒い溶岩でできた
石垣が見られます。
上の石垣とは対照的な大里玉石垣。
横長の玉石を六方積みにすると
強風にも地震にも耐えられるそうです。
観光は3時間程で終わり通船で本船へ。
地下鉄名古屋港駅を出て道なりに真っ直ぐ…、
南極観測船の横を通り過ぎると、
その向こうに停泊しているにっぽん丸が見えました
この日の名古屋は、真冬のように寒く風も強くて
デッキから出港風景を楽しむ余裕は無し!
キャビンの曇った窓ガラスからの景色です。
ウェルカムディナーのオードブルは、
「オマール海老の冷製とアスパラガスのブルーテ
ホワイトアスパラガスのワカモーレ
カリフラワーのソース 鬼灯 エディフラワー
八丈島のくさやチーズ添え ビーテンドリル
ツリーケール デトロイト そら豆 ミニセルパチコ」
小さな器に色々な食材がてんこ盛りです。
この日は隣席の女性がお誕生日ということで、
同じテーブルの数人で
バースデイケーキをいただきました。
口々に~おめでとうございます!~
~いただきます!~ごちそうさま!~
「何歳ですか?」はありません
夕食後、船の揺れが気になり始めたので
酔い止めを服用。
カクテルパーティーに続く
🎵ささきいさおコンサート🎵では
ささきいさおさんも
船の揺れに足元を取られそうになりながら、
ポーズを決めていらっしゃいました。
🎵~うちゅうせんかん や~ま~と~🎵
ドレスアップされたお元気な方達は、
この後ダンスタイムやカジノで楽しまれますが、
私はもう寝ます。お夜食もパス