お盆が過ぎても、残暑きびしい毎日が続いています。
前にも書いたかと思いますけど、お盆すぎるとようやく年の半分が終わったかと感じます。
例年ですと、水稲も一斉に穂が出そろい、ブルーベリーやイタリアントマトも収穫の山場をこえる時期で、色んな意味で一年の決算ができる時期をでもありますが、今年は地震の騒ぎで田植えが遅れ、今は穂はらみ期(人間でいう妊娠後期)で、青々としたというより、黒々とした葉っぱを見せて、この夏の光をいっぱい集めて、栄養を蓄えている状態です。出穂前に徐々に色が抜け、出産(出穂)に備える段階に入ってきます。(あと2週間くらい)
ブルーベリーは猛暑のおかげ?で、小さな実が次から次へと大きくなり、完熟しています。
トマトはブルーベリーの収穫に追われ、なかなか本格収穫ができない状態ですが、今年は元肥のぼかしが良かったのか(笑)、この天候か、光合成細菌や青草発酵液が効いたのか、それとも私の腕が上がったのか、下葉の枯れ上がりが少なく、緑の中から赤いトマトを探す収穫が続いています。
そんなこんなで、とても年の半分との思いは、なかなか感じることができません。地震でバラバラになったいくつものお墓をなんとか立て直し、手を合わせたのがお盆らしい出来事でしたが、それもつかの間、まだしばらくは収穫、草刈りに明け暮れる毎日が続きそうです。
生育の早い穂を発見しました。
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