夏浅し 2023-05-16 05:38:26 | 日記 軽暖や山菜蕎麦の太い、季語 夏浅し 夏にはいってから それほど日が経たず、木々も新緑の状態である頃をさす。「初夏」「夏めく」と似ている季語だが、こちらはそれほど明確なイメージを与えてはくれない。それゆえか、春の「春浅し」ほどには広く用いられず例句も少ない。歳時記抜粋。例句 夏あさきゆふべのそらのいろなりけり 安住 敦