茅の輪くぐり 2023-06-20 09:39:36 | 日記 ワクチンと重ねて茅の輪くぐりかな季語 茅の輪くぐり 茅の輪の傍題 名越(なごし)の祓いに用いる呪具で、茅茅(ちがや)を束ねて大きな輪としたもの。これを鳥居や社殿の前にたて、参詣の人々はこれを潜って。無病息災、魔除けの祓とする。中世以降は、宮中でも行った記録がある。小さく作ったものを首や手にかけることもあり、神社の茅の輪の一筋を抜いてきて、魔除けとするところもある。歳時記抜粋。例句 子をつれて茅の輪を潜る夫婦かな 大江丸