キリンとサントリー経営統合

　　　　　関東地方、梅雨明けしました。
　　
　　　　　画像は私、新井久夫作の木目込人形（わらべ）です。


いよいよ夏本番でしょうか？今年の夏は熱いのでしょうか？　　

暑い夏、ビールの季節ですが、ビール業界の株価も、経営統合の話題もあり、こちらも大変暑く（熱く）なっています。　　

国内食品最大手のキリンホールディングスと２位のサントリーホールディグスが経営統合に向け交渉に入ったようですね。

統合が実現すれば、ビールと清涼飲料でそれぞれ国内トップに浮上です。

各種、報道によりますと、２００８年１２月期の両社単純合算の連結売上高は３兆８２００億円に達し、世界でも最大級の酒類・飲料メーカーが誕生する事となります。

食品業界の勢力図が大きく塗り変わるのは確実で、両社の統合は食品・飲料業界の“大再編”の引き金となる可能性もあるわけで、兜町は大いに暑くなっているようです。

ビール・飲料業界の株は、いわゆる「シーズン・ストック」といわれ、今頃から株価が上がる傾向があります。

でも、一年中、ビール・飲料は売れるんでいいですよね。
わが業界の雛人形は、3月3日の直前しか売れません。

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