Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

36時間

2014-04-12 | Weblog
先週は、まだ満開ではなかったので
今週、再び桜を観に行った。

染井吉野などお馴染みの桜は
やっぱりすっかり葉桜だったので
お花見の人は全然いなかったっけ。

そんな中、
今週も少し遠回りして観に行った
垂れ桜は…
満開をすぎていたけどまだまだ綺麗で

先週は蕾のある姿
今春は花弁ひらひら舞わせる姿を
観させて頂いた。

そのうち、散歩のおじいさんや
地元の中学生たちが来て
少し賑やかになったけど

もう一度会いたかった垂れ桜を
目の前に静かに愛でられたので
良かった。








多分、僕の時計は36時間くらいあって
妙な速度で
進んだり戻ったり休んだり

笑っていいとも、も
はなまるマーケットも
お気に入りのレストランも
パソコンのサポートも
終わってしまったけど

まだ慣れない妙なリズムに
そのうち慣れるさと
自分に言い聞かせて

また、あの垂れ桜に会いに行った
今年は二度も会えたから
春をすっかり会得した気分になって

そしてまた
いつもの日常を36時間の色で
描いていくと
僕の時計は、ひらひらと頷いた
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2014-04-11 11:18:46

2014-04-11 | Weblog
こんにちは^^

桜は葉桜になり初夏を思わせる
そんな気配もするくらい
暖かな日が続いてますね。


さて、この度
昨日からある事情により(パソコン)
今までのような投稿が出来なくなりました。

あいかわらず
花や植物の写真ばかり撮ってはケータイの中は
それらで溢れかえってしまってますが

パソコンを使わなくなり
写真は前のようにはもう
載せられなくなりました。

特に最近は写真を沢山載せ
投稿していて自分でも楽しかったですが
申し訳ありませんm(_ _)m


こんな味気ないものに
なるかと思いますが
ささやかながらの投稿は続ける予定です。

詩だけ載せるそれだけの。
詩を書くのが本来の目的だったな…と
始めた当初を思い出します。

そんなこんなのパソコン事情で
今までより更に面白くない
シンプルなブログになるかと思いますが
申し訳ありません。

宜しくお願いしますm(_ _)m


4/11(金)11:15
うっかり寝坊して大慌て…の(>_<)
suraidoより
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ひとひら

2014-04-10 | Weblog
道も
駐車場も
あの桜並木も
鳥がとまった電線も
小さな町のパン屋さんも

クルンと包みにやって来て
また何処かの町を包みにいく春風

間に合わなんだ
ボヤボヤしている間に
ひと際、
印象深い日付変更線を
越えてしまった

順番待ちのレストラン
支払いに行ったコンビニ
あちこち探し回った公衆電話
季節に寄り添ったままのパソコン

間に合わなかったから
言葉だけを

暖かな四月
この胸にひとひら、
したためん
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こっそり僕は

2014-04-09 | Weblog

昨日、四月八日、末広がりの印象の日はとても暖かかった。

4月8日という数字で表しても、無限大な印象だ。(僕だけかな?)
八と8は、両方とも良い感じ。
色のイメージだと、グリーンで植物の緑色だ。

4はピンクのイメージなので
四月八日はピンクとグリーンだな…と毎年思う。


…という話題なのに、黄色い花の写真から始めてしまうところは
我ながら思い付くままに書きすぎですね?
すみません。(毎日何かしら謝っているような…)

今日も、茫々な我が家の植物が生えているところの
春の景色を。









  レンギョウです。この間、家族で行った簡単お花見ツアーでも、あちこちで咲いていた。祖母は、このレンギョウを見て毎年『綺麗だやぁ』も恒例だ。



一昨年だったか、一度、叔父が我が家の茫々な庭の、
幾つかの木の剪定を大がかりにやってくれた時
数種類の木々がなくなってしまったのだけど

その中には好きな木もあったから、ちょっと残念な気持ちになったけど
でも、なかなか出来なかった剪定を数日間もかけてやってくれて
とてもありがたかった。

その時に、このレンギョウもなくなってしまったのかな…と心配になったけど
こうして咲いてくれてホッとひと安心。
黄色い花は、キュートだね。




  レンギョウのそばで、楽しそうに咲いているように思えた、水仙と、その向こうにはカラスノエンドウ。(ピンク)




  虫が日向ぼっこ中。(撮った時は日が当たってなかったけど)春になり、虫も花と一緒に元気になってきたかな。啓蟄はとっくにすぎてたっけね。



 
 
 
何となぁく…だけど、『私も撮って』と言われたような気がしてパシャっとな。僕の脳ミソ、大丈夫??



 
こちらは、存在感がすごくあったのでパシャっとな。この水仙の花弁の光の透過が綺麗だなと思った。ステンドグラスみたい。



  その向こうで、そっぽ向いている水仙も気になった。太陽に向かって、咲く、という大切なことを全うしているのだね?





僕の脳ミソがどっか螺子が取れてしまっているのか、
『こわーい』…って姪っ子甥っ子あたりに言われてしまいそうなのだけど
時々、妙に気になる花があって
声が聴こえるわけでもないのだけれど、
例えば、花が人間だとしたら今話しかけられているような…???
と思う瞬間がある。



………。



僕の脳ミソ、大丈夫か?(-_-;)




で、そんな時に撮った写真が結構ある。
みんな存在感があって
咲いていることを誇らしげにしているようだった。
誇らしげに咲いている花は、やっぱり綺麗だね?
どんな野の花でも。




   ふふふ。






って、微笑んでる女性みたいだったな。
まるで、恋人か友達みたいな、初めて会った感じがしないような
そんな親近感のある花だった。

…って、僕の脳ミソ、大丈夫???(>_<)













あの時は、花韮の
あの時は、紅梅の
あの時は、ひなげしの
あの時は、枝垂れ桜の
あの時は、名の知らない花の

頬笑みに救われた

あの時は、僕に教えてくれた音楽の
あの時は、愛を歌う音楽の
あの時は、春を歌う音楽の

優しさに救われた

だから僕は詩を綴る
何遍も何遍も綴ったら
何処かに誰かにキュートな色の幸せが降る

って、信じているから
こっそり僕はあの時に向かって

詩を綴る













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たねさん。

2014-04-08 | Weblog


今日は、四月八日。

末広がりという印象。
みんなの元に、君の元に、良いことが舞い降りますように。
桜の花弁のように。


…と、朝から願ってみたところで、
今日も、花の写真ばかり投稿してしまおうと思う。m(_ _)m
(いつもと変わらない写真ばかりだけど)

普段そんなに自覚はないのだけど
『花ばっかりだなぁ』と思うと、自分は花が(植物が)
かなり好きなのだなぁ…相当だなぁと思う。
でも、知識に詳しくないところは、極小の脳ミソの問題かな?

今日も空は、春の色です。

…僕の頭の中も春みたいです。(←ウッカリなことばっかりでトホホな日々だ)






  満開を迎えている、我が家の小さな桜。(八重の旭山)





  桜も色んな種があるのだねぇ。背後に花にらがちゃっかり写っている。うしろでピースして写り込んだ、いつぞやの姪っ子みたい。




  赤いチューリップ。このチューリップも、サイズがかなりのミニミニです。




  黄色いチューリップ。こちらは、並みサイズ。背後は万両。黄色を引き立ててくれているよう。




  3月下旬頃に咲いていた、原種チューリップ。これも、ミニミニサイズ。咲くと、毎年、母が『原種が咲いたよ』と報告するのも恒例となった。



  原種です。チューリップっぽくないね?思いっきり、太陽の光を浴びようとしているみたいだね?毎年、僕も『あ、観にいこう』と母に答えるのも恒例の原種さん。





花の名前って面白い。
『何でこんな名前になったの?』と、よく思う。しょっちゅう思う。(極小の脳ミソで思う)
原種っていうのも、この間、鉢花の本をグダグダで読んでいたら(眠かったので…)
そのまま『原種』って書いてあったような気がする。

ムルチコーレとか、オステオスペルマムとか
『???』と思ったりもするし、
『椿』も、木遍に春と書くまでは分かるけど、なぜ、ツバキと読ませたのか?
何でだろう?

原種…『はらたねさん』、っておばあさんが居そうだな
なんて思ってしまう。
金さん銀さんみたいな可愛らしいおばあさんのイメージなのだけど
たねさん、可愛いから、これからそう呼びたいくらいだ。(我が家だけで)
『たねさん咲いたよ』なんて言って。





毎年のお花見は恒例だけど、桜並木の下に落ちている花を拾うのも、毎年の恒例です。
ひとつ、ふたつ、と花が道の上に咲いていたら
『ちょっといただきますよ』…と一応挨拶をして(心の中で)
拾って帰る。
そして、湯呑みだったり、小鉢だったり、珈琲カップや、ぐい呑みなどに水を張り
浮かべて数日間、楽しませて頂く。






 
落ちていた花をいただいたのは、この桜並木。
桜並木を撮った日は雨だったのだけど
落ちた花を拾ったのは、良く晴れた日だった。

拾うのは毎年恒例だけど、何となく、落ちている花を見ていたら
我が家に来るより、散歩などの人がこの落ちている花を見つけて
『綺麗な花が落ちてる』と思ってくれて
落ちてもなお、愛でられていた方が幸せなのじゃないかなと思ったけれど、
拾ってしまった。
他にも落ちているだろうからと…
自分の煩悩をふと、垣間見た瞬間でした。(年末、除夜の鐘きき損ねちゃったからな)
今は、拾ってから3日間、我が家の住人に愛でられている。




  花の魅力は、尽きない。愛してやまない存在なのです。














どこまで歩いても、花は道の上に咲く
どんな時でもふと見れば

『ドンマイドンマイ』
『ただその時を、生きよ』
『余計なことなど考えないで、私がいるじゃない』

太陽と月と雲と花と山と海と
光と、人と

計り知れないおおらかさでそこに在る春は
あらゆる手段で
小さな僕に語りかけ毒を洗い流す

いっそのこと、花になれたら

どこまで歩いても、花はそこに咲き
だから
どんな時も我ここにあり

なんだよね?














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