どんな人であっても食事の時には、子供の頃から「いただきま~す」と言うように教育されていると思います。
家庭によっては、手を合わせて言う人たちもいるようです。
私は子供の頃には深くは考えなかったものですから、「いただきま~す」と言う「感謝」の気持ちの表現は、食事を作ってくれた母親に対して言うのかと思っていたのです。
何故なら食事の前には「頂きます」と言いますが、食後には「ごちそうさま」と言い、それ . . . 本文を読む
人間というのは、どんな人であっても、多かれ少なかれ「バランス」を崩して、偏った生活をしているものだと思います。
しかし、よく見てみますと皆何かしらの方法で、バランスを取って生きているようにも見受けられます。
これは、あまりにも偏った生活をしている事でストレスが溜まり、そのストレスを解消しようとするからではないかと思います。
ストレスを無くそうとするあまり、極端から極端に走ってしまうような場合も見受 . . . 本文を読む
私は何時の頃からか、「仕事の話」と「金儲けの話」とを分けて考えるようになりました。
人の話を聞いていますと、以前の私と同じ様に、結構この2つの事を混同している人たちが多いのではないかと思っているのです。
身近な話でも・・・
「給料が少ないから新しい仕事に替えたよ」とか
「医療事務の仕事をしようと思って、その資格を取る為に8万もかけて通信講座を受けたけど、資格は取れて良かったのだけれど、医療事務っ . . . 本文を読む
日本人は食事の時間がかなり短いのではないか・・・
と、思う事がよくあります。
駅の「立ち食いそば」などで食べている人たちが、5分以内に食べ終わるのは当たり前の事のようですし、お店の方でも、回転を早くして沢山のお客を取りたいでしょうから、お客さんには早く食べて、早く帰ってもらいたい訳でしょう。
何かの本で読んだ事がありますが、フランス人というのは会社で働いている時に、昼食の時間になると、自宅まで帰っ . . . 本文を読む
寝相というのは、人によって様々だと思います。
仰向けに寝たり、横向きに寝たり、うつ伏せだったり。
枕にしても、高い枕、低い枕、または枕を使わないで寝るとか。
柔らかい羽毛の枕、硬めのそば殻・・・などなど。
私は若い頃から「うつ伏せ」に寝るクセがありました。
私が結婚した頃、私の寝姿を女房が見て「なにっ、この人・・・」と驚いたそうです。
うつ伏せに寝るのは、そんなに珍しい事なのでしょうか?
以前 . . . 本文を読む
何度も本を読んで理解したつもりでいても、またどんなに熱心な人の話に耳を傾けて納得したつもりでいても・・・ふと我に返った時に残る、満たされない心・・・
素朴な疑問、それは・・・宇宙とは・・・?
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宇宙とは・・・科学的な物質なのだろうか?
宇宙とは・・・巨大な生き物なのだろうか?
宇宙とは・・・人格のある生き物なのだろうか?
宇宙とは・・・神なのだろうか?
神が宇宙を創ったのだろうか?
宇 . . . 本文を読む
昨日は誕生日でした。
また一つ歳を取ってしまいました。
歳を取る事は嫌なのですが、それでも楽しい事もいくつかあります。
その一つは、今まで理解出来なかったものが理解出来るようになって来る事。
例えば音楽や絵画や彫刻・・・などを理解出来る範囲が広くなって来る事です。
ある日突然に、理屈抜きで面白さが分かって来るのです。
年を取って、ただ情報が増えて来るのとは、また違った次元の喜びです。
もう一つ . . . 本文を読む
人間の記憶というのは可笑しなものです。
ごく最近の大事な事でも、すっかり忘れてしまう事があるのに、どうでも良いような事を何時までも長く覚えていたりします。
今日、ふと昔の事を思い出してしまいました。
それはごく普通の、どこの商店街にもあるような一軒のパチンコ屋の事です。
今から30年くらい前の事になりますが、その頃私はジャズ・ピアノを習う為に、若い女の先生の自宅まで通っていたのです。
駅名がはっきり思い出せないのですが、確か「東急・田園都市線」の「二子玉川(ふたこたまがわ)」という駅ではなかったかと思います。
この駅名を「ニコタマ」と呼ぶ人たちもいます。 . . . 本文を読む
よく企業などで、「組合が強すぎると・・・会社が潰れる」という話を聞いた事があると思います。
私も何度か耳にした事があります。
毎年春になると春闘の季節がやって来て、組合側は会社側に賃上げを要求していますが、組合がほどほどの強さを持っていれば?会社の問題点は改善され、より良くなって来るのでしょうが、あまり強くなり過ぎれば、本当に会社は潰れてしまう訳です。
会社が潰れてしまっては、組合員も失業ですから . . . 本文を読む