2005.3.23のエッセイ「手段と目的について」の追加分です。
前回、例え話として次のような人たちの事を書きました。
大学に入った途端に目的を見失ってしまう人たち。
占いを信じすぎて、却って不幸になる人たち。
宗教の熱狂的な信者になって不幸になる人たち。
音楽の理論を教わった事で、却って理論に縛られてつまらない演奏をするようになってしまった演奏家。
無理なダイエットの結果、極端に痩せ過ぎてし . . . 本文を読む
今日は私の神秘的な体験談をお話し致しましょう。
とは言っても、オカルト的なお話ではありません。
これは7年ほど前に、私がある手術で入院していた時の事です。
この時、手術後の麻酔が切れた時には、痛みが出る事が予想されていました。
それで軽い痛みの時には漢方薬その他の飲み薬、激しい痛みの時には注射、痛みで眠れない時には睡眠薬・・・という風に、どんな痛みがあっても大丈夫なように万全の体制を取っていたの . . . 本文を読む