クミンの避妊手術が終わって、1ヶ月以上経ちました。
おかげさまで手術後は何事もなく元気いっぱいで、手術跡もきれいです。
今居る場所がクミンの家となり庭となり?どこにも姿を消すことなく、
私にもだいぶ慣れてくれました。
でも、さて次は…と前もって段取りを組んでいたのに、
手術後迎えに行った時の診察結果がちょっと意外だったので、
今後どうしようかなぁって、今、足踏み状態になっています。
獣医さんの診察結果は…↓
★妊娠はしておらず→ホッとしました。
★回虫の駆除済み
★子宮に問題あり
→人間だったら蓄膿症のようなものらしく、子宮に水が溜まっていました。
細菌が入ると、子宮の場合は命に係わることが多いとか。
卵巣ごと摘出したので病気の心配はなくなりました。
★推定年齢が5歳以上…もしかしたら10歳?
→獣医さんも見た目子猫かと思ったらしいですが、口の中を見ると歯がかなり抜けていて、
歯垢を取る際、歯茎に触るとすぐに出血してしまうほど歯茎の状態が悪いみたいです。
だから、伝染病にかかっている可能性もあると言われました。
エイズ白血病の検査はしていないので何とも言えませんが、
今までの生活環境で、口の状態が悪くなることはあると思います。
獣医さんもそれは肯定されているので、これから口の状態が良くなる可能性もアリ。
だから、病気にかかっているのかもとか、そうでないかもとか、
あーだこーだ考えても検査をしていないので、不毛な一人押問答は無駄ですね…。
歳のことは、
クミンの小さな前歯(下歯)がないのは気づいていたので、
子猫の可能性はないかも?とは思っていたけど、まさかそこまでとは。
子猫じゃないとして、10歳は行っていないんじゃ…せいぜい5歳と思うことにしたい。
って、これまた考えても仕方ない仕方ない。
これまでクミンは、ドライフードもカリカリ噛んで食べるし、痛がる様子はありません。
でも口の中、どうなってるんだろ、見てみたい。
だいぶ慣れたけれど、今は口の中までは見ることはできません。
だから、予定していた里親募集をどうするか…考えることにしました。
とても愛くるしい子なので、幸せになってもらいたいのは確かです。
幸せ全開のようなしぐさをしてくれるけれど、たまに道路にも出てしまうし危険はあります。
でも、今は家には入れてあげられません。
どうしようかなぁ。
当の本猫、苦労してきたことなんぞ微塵も感じさせず、
弾むように走ってきて、毎日楽しそう。
とても可愛い子です。
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