案の定、迷い猫の飼い主探しってなかなか厳しいものがあります。
でも、ちょっとだけうれしい収穫がありました。
それは、茨城県動物指導センターに届け出された方と電話で話した時のことです。
猫の特徴が違うので結果は残念でしたが、多くの猫を避妊去勢していた方でした。
昔は手術をせず生ませてしまったことを反省し、
一時10匹はいたという猫、すべて手術したとおっしゃっていました。
この地域は、私が越して来た当初はとても猫が多く、
今年で16年になるけれど、今はこれでもぐっと少なくなっています。
ここら辺もまんざらではないと思ったことが、今回の一番の収穫でした。
考え方を変えるって難しいです。頭の固い人は歳に関係なくいます。
頑なな人はなぜ自分を正当化しちゃうんでしょうか。
電話の方は、声の感じだと高齢の女性でしたが、そういう話を普通にできることがとても嬉しかった。
これまで犬猫の話が直にできたのは、悲しいけど数えるほどしかいないのです。
多頭飼いあるあるの話にも花が咲きました。
「動物貧乏で~。犬もいたんですけど犬は家の中を悪さしないからよかったけど、猫はね~。
だから家の中が酷い状態で、人をあげられないんですよ~笑。」
「わかります~~本当にそうですよね~うちも同じです~人様あげられません~笑。」
ご近所にもいたのねーこんな方が~嬉しいね。
でも、その方とはこれからどうこうする、という話にまでは行きませんでした。
その方も疲れてしまったのだと思います。
本当なら、希望としては、皆で取り組めれば大きなうねりになるんだろうな。
過去には「そこまでやらなくていいわよ!」と言われたこともあります。
集団が面倒くさい?自分の思うがまま動きたい?実際そういう人の方が多いでしょう。
集団て、お互いの思いやりがないと成り立たないことが多いからね。それはとてもわかります。
と言っても、私も若い頃は個人でできたけれど、今は実際きついです。
だから、ネットで見つけた団体に相談だけでもしてみようと思っています。
でもそこはノラちゃんの保護団体ではないんだよなーでも何かしら収穫があるかもしれないなー。
なーんてことをずーーーっと思っていて、いまだ実行できない私でいますが、
今うちって、内外合わせて17?18?匹?そんないるの!?ひ~~~!!!!
そしてたぶんこれから増え続ける?
と考え直すと、このままだとうまく先に進めない気がします。
どうにかしないと。
少し先に進まないと。
うん、聞くだけ聞こうっと。
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