実家の八。
昨日、亡くなりました。
あんじーさん、みやこさん、なるとさん。
コメント、ありがとうございました。
言い訳になっちゃいますが、末期の末期、だったようです。
私もたった10日間くらい実家に通い強制給餌をし、
最初は食べてくれたのですが、次の日には食べさせると呼吸が大きくなり、
どういう風に食べさせるか貧血を改善させるか、などと悶々と考えました。
でも、かなりの貧血で心肺の低下もあり、最後は酸素室になりましたが、
八は、入院する最後の日まで、少しですが母の手から好きなおやつを食べ、水も飲みました。
親孝行の猫だったと思います。
八は2年くらい前?に実家に居ついた猫です。
先日、はじめて母から聞いたのですが、今までアクビをしたのを見たことがなかったようです。
しかも、グルーミングもしないし、ニャ―とも鳴かない。
漢太郎は木に登るのに、八は上ったことがなく眺めているだけ。
いつまで経っても体が汚れていました。
実家に来た時点で身体が弱かったのでしょう。
でも、フードををたらふく食べさせてもらい、自由に行動でき、
寒い日は家の中でまったりし、と、幸せな日々を過ごせたと思っています。
しかも、最後の何日間は、声が出なくても母に「ニャ―」と口を開けるしぐさをしました。
母にお礼を言ったのか苦しかったのかわかりませんが、
意思表示をしてれくれたので、母も感慨深く感じたようです。
私もたった10日間の介護でしたが、情けないですが脱力してしまい、
昨夜は酒飲んで歯も磨かず、いつの間にかコタツで寝ていて、
朝5時に外から聞こえる猫のケンカの声で目覚めました。
何やってんだよ~歯ぐらい磨けよ~バカかあたしゃ~。
母は今どん底にいますが、彼女は立ち直る能力が私よりも長けているので、
この先は、呑気な漢太郎とともにいつもの日常を取り戻すと思います。
今回も、自分が何もできなった無力さを感じましたが、
何をもってしても無理な時は無理、と思いました。
でもその前に、何かすべきことがあったなって。
八のような病気の猫、そうでない一見健康な子もいて、
でも、どういう子でもいつ何時何があるかわかりません。
だから、症状が出ない時から、元気のある免疫のある時から、
フードを見直し、身体によいサプリなど、できる範囲で日々取り入れる方がいいなって。
どんな粗悪なフードを食べていても20歳以上生きる猫もいるけれど、
私たちは猫の遺伝子レベルを確認できないので、
人間同様、日々の食餌には気をつけたいと、また改めて思った次第です。
母とコタツで 幸せな猫生でした
八の冥福を祈りながら、次につなげていきます。
ありがとうございました。
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