5月はもう明日から。
くんくん。
・・・・・。
昼間は暑いくらいの陽気だったけれど、夕方になると涼しい風が吹いてきた。
日頃お世話になっているお隣のTさんのご主人が亡くなった。
終生、動物をかわいがり、捨て犬や捨て猫を見つけると拾ってきて家族にする、とても優しい方だった。
何かあれば相談できて頼りになる一方、ユーモアも持ち合わせている。
そんな人はなかなかいない。
多いときで犬2匹猫10匹以上はいたと思う。もちろんすべて保護した子たち。
ひなとこはくもご主人が捕まえてくださった。
その親ミーちゃんもご主人が大好きだった。
ご主人を亡くされたTさんの哀しさを思うと胸が痛む。
いい人ほどはやく逝ってしまう。残念でしかたがない。
いままでお世話になり、本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
本名:ミリー。メス。2012年1月初旬頃に生まれ2月9日に拾う。もうすぐ4カ月。10匹目の末っ子。
保護した日の夜
経緯:
9時過ぎにベーグルをゆでていたら、換気扇の音に負けないくらいの何か不吉な声が聞こえた。
まさか?と思って換気扇を切ると、やっぱり…子猫の鳴き声だ。しかもすぐ近く。
あ~スミオの去勢を昨日したばっかでエリザベスカラーをつけてて大変なのにー!と思ったが、
こんな厳冬だもの行くしかない。懐中電灯を持ち外へ。
「どこーーー?」って叫んだら、お隣のまだ誰も入居していない新築の玄関にいて「にゃーーー」と言ってとんできた。
白黒のはちわれ?と思いきや、なんとグレーと白のはちわれ。
どうみてもロシアンブルーが入っている生後1ヶ月位。
ライダの時もビックリしたけど君もなんでこんなとこにいんのよ。おまけに靴下猫ときた。
以前から可愛いよなぁと思っていたが当たってしまった。宝くじは最高三千円しか当たらないのに猫では大当たりする。
やさしいお兄ちゃん、スミオ(左)と竹三(右)と
体の芯まで冷えていたようで、暖房をガンガンたいてもずっと震えていた。すぐに母と妹にメール。
母から飼ってもいいよと電話があったので募集はナシ。
自分で食べられるようになるまで私が面倒を見ることになった。それからが大変。この子は食べないのだ。
そしてまたピーの時みたいに具合が悪くなり半日点滴をして元気になった…が、
獣医師の診断は“目が見えにくく異常行動をする”だった。
母親が伝染病を持っていると生まれる子供に脳の異常が見られ発狂することがあるらしい。
ハナオが命を落としたFIPの可能性もあるとか、こちらが卒倒するようなことを言ってくれた。
とりあえず家で様子を見ることになったが、異常行動もなく物にもぶつからずにふつうに遊んでいる。しかし食べない。
やっぱ何かしら原因があるのだろうかと毎日不安だったが、空腹を忘れて元気に遊ぶのでこちらもホッとする…
場合ではなく強制給餌の日々が続いた。
でも子猫用ミルクは手軽なので助かった。3ヶ月にもなってミルクを飲ませたのはミリーがはじめて。
再診では、ミリーの日常から判断するとFIPの可能性はないと言われたが、やはり目が見えにくいのはあるらしく
外飼いは危険なので完全室内飼いを勧められた。そうなると母には無理だ。
また、母と暮らす予定が未定になってしまった。
のりりんさんのブログ ペットシッタージロー でも紹介してくださっています。
のりりんさんのブロクもよろしく!興味深い!
かえるのうたが~♪
きこえてくる
よ―――♪ (お上手~byカエル)
グワッ グワッ グワッ グワッ…♪
もう、やめたら?(byスミオ)
一緒に歌ってよ!(byミリー)
では、最後にみんなで「ゲロゲロゲロゲログワッグワッグワーーーッ♪」 (くだらなくてスミマセン)
[昔、衝動買いしてすぐ後悔したカエル]の股の中がお気に入り。私も若かった。
置き場所がないので3段ケージの上に乗せている。(こんな脚光を浴びることになるとは夢にも思わんだ)
最近、ミリーは子ガエルを下に落とし股の中を占領している。
もうすぐ4ヶ月。おかげ様で体重も拾った時の4倍以上になった。
食べる量も少しずつ増えてきているが、足りないようだと(元気がない時。わかりやすい)、
いまだにカリカリを口の中に放り込む。
結局、たぶん、うちの子になったようだ。まだまだ心配のミリー。病気しないでよ。
以上で我が家の猫紹介は終了です。長らくお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
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ホンネ→慣れないことをしたから、ブログが終わってしまいそうなくらい疲れたケロ。
(うちの庭にはじーちゃんが作った小さな池があり、本物のガマガエルが住みついています。夏は笑っちゃうくらいの大合唱なんです)
母のお友達3人へ差し入れした。
はるブレ+スーパーファインハード+甘酒酵母
『遠くの親戚より近くの他人』とはよく言ったもので、
父が亡くなり母が一人になってから、近くの友達が母を気遣って遊びに来てくれる。
この前は、母の仲良しグループの方が栃木までお花を見に連れて行ってくださった。
<友好の会>といって、困った人を助けるために結成されたグループらしい。
見た感じでは、花見に行ったりごはんを食べに行ったり料理をしたりと
楽しいことばかりしている会だけど(笑)、それでも、ありがたい。
先日、バゲットと牡蠣のオイル漬けを実家に持っていった。
私が帰ったあと友達が来てくれて、母は嬉しくて私が持参したもの全部をあげたらしい。
ま、いつものことなのだが(笑)。
美味しいと言ってくれたと聞き私もうれしくなり(単純な母似)、また、お友達用に焼いたしだいである。
この前のガーリックハーブバターも添えてさしあげた。
均等にひらいてほしい、クープさん
加水を低くしたらクープが開いた。発酵状態もよかったのだと思う。
焼き色もまずまずだが、やはり成形が下手でいびつな変な形になる。
あせらず丁寧にやってみよう。あせってもろくなことがない。
3つでも初心者は大変なのに、友達は3人どころじゃなかった。
また焼かねば。
それにしても、私は友達が少ないのに、母は友達が多い。なんでじゃろか。
スミオとヒゲコ。兄と妹。2011年5月頃の生まれ。2011年9月保護。もうすぐ1歳。
保護した当日。警戒している。左がスミオ。右がヒゲコ
この子たちは里親さんを探す目的で保護した。
髭子は2011年10月、晴れて東京のN様の家族となる。
ナッツちゃんという可愛い名前となり、ご家族の愛情を受け幸せに暮している(髭子じゃあんまりよね)。
経緯
近所の知人の隣家でノラが2匹出産した。その母親は車に引かれ亡くなり、ゴミ収集車が亡骸を回収したという。
知人からその話を聞いたら夜眠れなくなり、子猫を見に行く。聞けば、飼い猫でなく居ついたノラにごはんをあげているだけ。
子猫の他に兄猫と祖母猫もいた。了解をとり、子猫2匹(生後4ヵ月位)だけ捕獲。病院で検査をして(髭ちゃん、恐怖で大暴れ!)里親の募集を開始した。
ありがたいことに、妹の友人Nさんが名乗りをあげてくださったのだった。
ケージの中では寄り添うように仲良く
これまたすごい偶然というか縁なのだ。
Nさんご家族はその1ヵ月前に「迷い猫」を保護し家の中で世話をしていた。
張り紙をしても飼い主が見つからないので家で飼おうかと話していた矢先、飼い主が現れた。
情も移っていたので、猫が飼い主のもとに帰ってしまった日は悲しかったらしい。
それがだ。驚くことに、その日の夜に、妹から「里親募集」メールがNさんに届いたのだ。みんなビックリ。
Nさんのお母様が髭ちゃんを気に入ってくださり、晴れて本当の家猫となった。
髭ちゃんは見た目も性格もとても可愛い子。小梅にも少し似ている。
誰からも問い合わせがなかったら、手放せなかったと思う。よかった!
お届けする前日はちょっと寂しくなってしまったが、素敵なご家族だったので、帰路についた時には安堵感しかなかった。
なんてかわいいの。あぐらをかいているのは夫ではなく私。この頃自分がおじさんかおばさんか、わからなくなってきた
で、残るはスミオくん。一度だけ問い合わせがあったのだ。
お試し訪問をしたら、そのお宅で暴れてしまいたった2時間で出戻りした。私も段取りよくすればよかった。反省。
スミオは爪を立てるわ噛むわでかなり手こずった。
素手ではもう太刀打ちできず園芸用の手袋をしたが血が出る。手袋2枚にしたもまだダメ。
こうなったらと素手にガムテープを貼り手袋を2重にしたら、痛みを感じなくなり血も出なかった。
ナデナデ攻撃を再開すること10日間以上、少しだけ慣れてくれました(参った)。
今思えば、この子はただの怖がりだったのだ。今じゃ、名前を呼べばとんできて頭つきをする甘えん坊君になった(私にだけだけど)。
新入り猫がお気に入りでいつも一緒に遊んでいる。スミオの方が離れようとしないのだ(笑)。
他の子と違ってごはんの好き嫌いも少ないし、手がかからない子になった。いやー変われば変わるもの。
スマートなハンサムボーイになった。少年隊でいえばヒガシかな?そうなると、石松がニッキで竹三がかっちゃんか…
家猫訓練をしている最中、いろいろ考えて募集は中止した。情も移ってしまったしね。
晴れて?スミオは9匹目の猫となった。
ナッツちゃんは我が家には10日間位しかいなかったが、とてもいい想い出をもらった。
たまに写真をみるとニヤニヤしてしまう。
やっぱりかわいいのぉ
気がかりなのは、スミオ達の兄猫と祖母猫。
兄猫はどこかに行ってしまったらしい。祖母猫は知人がごはんをあげている。
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里親募集のチラシをスーパー等に頼んで貼りに行ってくれた友人Mさん、ありがとう!
この場をお借りして御礼申し上げます。
猫の紹介は残るはあと1匹!