予想していた通りの新都知事が誕生した。
でも、都議会のドンやその他の議員は敵対心丸出しで、なんだか根回しがどうのこうの、
都知事より都政を動かせるとかなんとか?
都民のために一枚岩になって協力してやるだけなのに。なんなんだろうな、この体制は。
前途多難な船出だけど、ジャンヌダルクは負けじと頑張ってほしい。
こういうの見ると、否応なしに亡き父のことを思い出す。
父は、町長からある役職の内示をもらっていたのに、唖然とする理由で白紙に戻された。
たった一人のドン議員が猛反対したためだ。
その理由は、「俺のところに挨拶に来ない。酒を持ってこない。」って。
父に対するひん曲がったねじ曲がった妬みからその発言が出たと思うが、
父の仕事の評価云々ではなく、こんなことで白紙になっちゃうってすごい。
まさに『町長より町政を動かせる』のか?
町長や他の議員は全員賛成だったのに、たった一人の反対の力はどこにあるんだろうか。
町長はじめ議会の不甲斐なさに、私は怒りを覚える。
父は何かしら行動を起こそうと思っていたようだけど、
祖母から「この悔しさは、私が死んだらあの世に持っていくから。」と促がされ断念。
たった一人心から?謝ってくれたのはドンの実弟。「本当に申し訳ない。」と。
でもそれだけで、事実上父は泣き寝入り。
私らには何も言わなかったけれど、相当の心労になっていたに違いない。
都議会でも自ら命を絶った議員もいたくらいだから。
父はその後別の仕事に就き、アルバイトのような収入でも、それはそれは一生懸命仕事をしていた。
休日さえ行く始末で、ほぼボランティアだったな。
本当に仕事が好きな人だった。
一方そのドン議員は、勤続年数で表彰されたいがため躍起になり、
選挙になると有権者に金銭ばらまいていたとか、色んな疑惑を聞いた。
でも、皆訴えないし、結果、何回も選挙に当選する。
有権者もお金がもらえるし、告発すると自分にとばっちりが来るし、見て見ぬふりをしたんだろう。
そういう地域や議員は、水面下でいまだに多く存在するのだろうか。
私欲のため偉ぶるために行動し始めると、絶対に良い方向に進まない。
父は、道半ばどころか道を歩けなかったけれど、
新都知事は、是非とも旧体制を打破し、大道を歩んでほしい。
公約の中の『ペット殺処分ゼロ』は期待する!茨城も続いてくれよ~。
いつもありがとうございます。夏本番で忙しくなり、コメント欄は閉じています。
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