3月31日(土)に、JWSの小林先生のご指導による講習会が開催されました。
透明水彩の技法を駆使して、水しぶき煌めく滝を描きます。
今回も小林先生によるデモンストレーションを行いながら進めます。
プロの技を見て、習得するチャンスです。
道具を使いやすくアレンジするのもプロならでは。そういった事も教えてながら制作します。
最初はマスキングから。
今日の制作する作品の見本です。
そして、皆様が実践する番です。
見本があるので、それを参考に。
一番はじめの作業は、どんな制作でも緊張します。
このマスキングが、後から煌めきになります。
そして、マスキングの次は
岩の描写へ。
今回は、岩を2種類の技法で描きます。ラップを使ったマスキングと塩まきです。
皆様、先生の進め方をしっかり見れるので、迷わないのがいいですね。
先生の制作見本です。塩まきが終わったところですね。
皆様もここまですすめます。この段階でいい絵に仕上がっていく予感が出てます。
そして、また次の行程へ。
滝に色が入り、手前の岩にもマスキングが。
透明水彩の場合、手順が重要です。
前後関係や、組み合わせる技法により進め方が変わるそうです。そのこともしっかり説明しながらの進行です。
皆様も順調に仕上がってきています。
選ぶ色や塗るときの筆使いなど説明を聞き実際見て、その後直ぐに実践へ。
この流れが、小林先生の講習会のポイントです。
午前中の制作はここまで。
集中して描いているので、あっという間に時間が過ぎます。
午後の様子は、明日へ
つづく・・・。
(大統領)