白い石膏下地に油絵の具を使い作品を制作する
制作体験「油彩」のご紹介です。
あの有名画家のような、石膏下地はどう作るのか?
箔はどうやって貼るのか?
白い下地を活かしてどんな作品ができあがるのか、追っていきます。
教室では、普段の準備とは違い
など、テンペラ画の材料にも似た道具ですね。
そうなると、やはり膠も使いますので
量を測り、湯煎します。
溶けるのを待つ間に
先生は皆様の下絵を確認ます。
今後貼る事になる箔の位置や大きさと形など、下絵の段階から綿密です。
そして、膠が溶けたら
パネル板に和紙を膠で貼り付けます。
板へ膠をたっぷりと塗って
和紙を置き
また膠を塗って完全に貼り付けます。
今日は、ココまでです。次回は石膏の作業に入りますので、お楽しみに。
講師参考作品
キャンバス以外にも油絵は描けます。
下地の違いが、発色や風合いの違いとして現れ、普段から油絵を描く方にも新鮮な感覚で制作頂けます。
箔の取扱や、それを活かした作品表現にも取り組める「制作体験『油彩』5日間セット」は
◆6月2日 16日
◆7月7日 21日
◆8月4日 18日
*全て日曜日 10:00-12:30*
の講座開講日から、5日間をご都合に合わせて自由にお選び頂けます。
一風変わった油絵の制作を、ぜひこの機会にお楽しみください。
お問い合わせお申込みは下記まで!
電話番号 03-3351-2321
FAX番号 03-3356-1450
メールアドレス artsalon-tokyo@craypas.co.jp
遠慮なく、お問合せ、お待ちしております。
(大統領)