昨日に引き続き、
「クレパスと水彩、アクリル、色鉛筆」の午後の様子です。
午前中は
https://blog.goo.ne.jp/artsalon_tokyo/d/20190629
より、ご覧ください。
この後は、色の塗り込みへ。
色を塗り重ねて行くと、クレパス特有の風合いが増していきますね。
言葉で表すのが難しいのですが、シットリとした風合いの画面になっていきます。
下地に塗ったアクリル絵具が見え隠れする事による効果もあり、色も複雑さを増していきます。
2作品目に挑戦する方も。この機会に、時間の許す限り制作を楽しんでください。
梅野先生も、皆様をまわり作品に手を入れながら、クレパスの扱いのコツをご指導中。
重ね塗りの力加減や、
「削り取り」について説明しておりました。
塗り重ねだけでなく、削り取りながら色を作っていくのが、クレパスの醍醐味ですね。
「クレパス=子供の教材」の概念が変わる、素敵な絵画作品に。
そろそろ、お時間となります。
講評会では、素敵な作品が並ぶ予感がします。
皆様、午後も一気に描き、講評会のスタートです。
沢山の作品でしたので、2回に分けて並べました。
お一人ずつ、ご自身の感想をお聞きしながら、充実した講評会で、
講習会は終了です。
1日あっと言う間だったと思いますが、お疲れ様でした。
ぜひ、今後もクレパスを制作にお役立てください。
どうも、ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いします。
(大統領)