バロック芸術と聞くと、イメージしにくい方もおられると思いますが、
実は、カラヴァッジョ、フェルメール、レンブラント・・・皆様のよく知る名前ずらりと出てきます。
そしてその作品も、よく目にしていると思います。
そのバロック芸術の表現方法を、静物画に取り入れて
コントラストを誇張し描く「パン・ド・バロックⅡ」の様子をご紹介します。
今日は、レクチャーから、先生のデモンストレーション終了まで。
「バロック」について、レクチャーから始まります。
「バロック」・・・よく聞く言葉ですが、説明を聞かないと知らないことばかりですね。
実際に描く時のポイントや、コツも合わせて説明します。
普通に描く場合との違いは、重要なポイントです。
そして、本日のモチーフがこちら。
前回同様、教室の照明を落として、スポットライトによる光で描きます。
だから、モチーフの見え方がこんなに劇的になります。
そして、先生のデモンストレーション。
暗がりでも、質感表現についての説明も。
さすが、パンをスイスイと描いていき
バロック表現において重要な要素になる背景へ。
勇気を持って暗い色を置く。
実は、これが難しいんです。
これが、説明しながら約1時間しながら描いたデモンストレーション作品です。
この後から皆様これを目指して、制作をスタートします。
がんばりましょう!!
次回に続きます。
(大統領)