11月30日より、日本経済新聞朝刊で「データで読む新輸送地図」が連載されていた。今年3月には鉄道と船舶を使った東京-ソウル間を3日で結ぶコンテナ輸送ルートが開設されたそうだ。
ロシア西部向けの貨物では、船便が30日~40日かかるのに対し、シベリア鉄道経由なら25日前後になるという。また17日には、近鉄エクスプレスがロシア鉄道の子会社とシベリア鉄道を利用した日本製完成車の輸送サービスの共同販売を開始すると発表した。
現在、九州には自動車部品などの工場進出がよく見られるが、九州北部の港から釜山に陸揚げし、そこから鉄道貨物によってヨーロッパ方面に輸送できるようになれば、それが最も望ましい形になるのだろう。
--------------------------------------------------------------------
・12月19日の日経MJに、「ヤマダ電機進出、秋葉原、安売り合戦再び――ポイント上乗せ、緊急値下げ・・・」という記事があった。ヤマダ電機の進出は秋葉原の活性化に寄与しているようだ。
・次回は、年明けに更新予定。皆様よいお年を。
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事