「ゲスト労働者」の記念行事として、100万1人目の「ゲスト労働者」だった「おじいちゃん」はメルケル首相の前でスピーチすることになる。ただしこの映画にはなかったが、岩上安身著「あらかじめ裏切られた革命」にはドイツでのトルコ系移民に対するレイシズムについても記されている。
「労働力としてよんだが、来たのは人間だった」というスイスの作家マックス・フリッシュの言葉が出て来るが、現在の日本の移民労働者賛成は労働力の側面だけで議論されていると思う。映画を見て、移民について考える機会にしてはどうでしょう。
最近の「映画」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事