またまた先輩ご夫妻Sさんのお宅へ

2010年08月30日 11時11分44秒 | Weblog
夫の先輩ご夫妻Sさんのお宅へまたまたお邪魔してきました。
(できれば,’10.5.3記事「先輩ご夫妻Sさんのお宅へ」を先に
お読みいただけると幸いです。)

ヒューゴ君,どれくらい大きくなってるかめちゃ楽しみ。
相当デカイということは一応覚悟していく。

ピンポーンとチャイムを鳴らすと,奥さんのMさんが出ていらした。
リビングの扉の向こうから,ヒューゴ君が興味津津にこちらを見ている。

で・・・デカイ!!!
想像していたよりデカイ!!!
「まだ生後半年じゃけぇ,もっと大きくなるよ。」
とリーダー(Sさんのこと)はおっしゃった。
現在,体重が35kgあるそうな。

リビングの扉を開けると,そこには愛らしく,かつ,巨大なヒューゴ君が!!!
ヒューゴ君は人間が大好きらしく,私の事を熱烈にそして手荒く歓迎してくれた。
まず,持っていたバッグにガブリ。
ひゃーッ
即座にリーダーにバッグをパスしテーブルの上へ避難させてもらう。

お次は,私のお尻のあたりに顔を近づけ,
穿いていたデニムの尻ポケットの「ふた」
(フラップっていうんですかね?)
にガブリ。
ひゃーッ
引っ張られるぅー
デニムが脱げるぅー

この時点でかなりタジタジとなった。
私は生まれた時からずっと犬を飼っていて,
中にはコリーとか,セントバーナードなどの大型犬もいたので,
大型犬には慣れっこ。
まったくもってへっちゃらなのだが,ヒューゴ君の迫力は群を抜いていた。

そして,犬に慣れっこの私としては,これはあり得ない行動なのだが,
思わず逃げるためにダダッと走ってしまった。
はい,これ,犬がさらにコーフンして喜ぶ行動です・・・
リーダーは「あーぁ・・・大喜びじゃわ・・・」。
はい・・・ヒューゴ君さらにノリノリです。

それにしても,これだけ歓迎されるというのは嬉しいものだ。
一気に愛おしさが200%アップ。

ヒューゴ君の手荒い熱烈歓迎はまだまだ続く。
その次は私が履いていたスリッパにガブリ。
ひゃーッ
たまらずスリッパを脱ぐと次は靴下にガブリ。
ひゃーッひゃーッ

脱いだスリッパをリーダーに手渡し,
靴下もササッと脱いで手早くバッグにしまった。
すると・・・・・
あれだけ熱烈に私にアタックしてきていたヒューゴ君が,
突然くるりと踵をかえして,
リビングの床に敷いてある彼専用の石の敷物の上へ行き,
ごろりっと寝そべってしまったのだ!!!
(写真参照)

えー
この急激な冷め方なんなの
あなた,アタシのスリッパと靴下が目当てだったのね?
と,まるで,ベタなコントによくある,
「あなた,アタシのカラダが目当てだったのねーッ」
という台詞のごとく,心の中で叫んだ。

狐につままれたような気分になったが,これもまた面白い。
いやー,大きな犬というのはもう本当にひとつひとつの行動が
ダイナミックで面白すぎる!!

ヒューゴ君も落ち着いたので,テーブルでお茶をいただく。
Sさんご夫妻はこの春,農業へと転職されたのだが,そのお話などを聞かせていただく。
無農薬で育ててらっしゃるので,手間暇がかかりかなり忙しいとのこと。
でも,手間暇がかかっていて,S家のアスパラガス,本当に美味しいのです。
味がぎゅぎゅっと濃い,というか。
ドレッシングがなくても,アスパラガスそのものの味で美味しくいただけます。
S家のアスパラガスを食べてから市販のものを食べると,
味が薄いな~~と感じる。

リーダーは,ここ1~2年を目標に,庭に石釜を作るつもりなのだ,とおっしゃっていた。
す・・・スゲーーーーーッ
できたあかつきには,私,入り浸っちゃいそうですッ
それまでに,ピザの生地とか,パンの焼き方を勉強しておこうと思う。

はー、それにしても,癒されたー
ヒューゴ君の熱烈歓迎,リーダーと奥さんのMさんのお話などなど,
ここへお邪魔するとたくさん充電できます。
チャージ完了してS家を後にした。

帰宅すると,みどが待ち構えていた。
予想はしていたが,私の全身をくまなくクンクンと嗅ぎまわった。
どう考えてもヒューゴ君の匂いで満ちてるからなー。
訝しげにクンクンと匂いを嗅ぎまわるみどから
「あさひさん・・・どこの若い男と浮気してきたんスか・・・」
という声が聞こえた気がしたのでした。

コメント
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