めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

庭の千草

2016-11-06 21:40:46 | 日記

 
 このところ、菊の花を愛でながら、頭の隅でずっと引っかかっていることがありました。
 昔、よく歌った、歌詞の中に菊が出てくる曲の題名です。  
 人名や花の名前が出てこないのは日常茶飯事です。
 昔の歌の題名が出てこないのは尚更のこと。

 でも、気になって、気になって気持ちが悪い
 
 思い出すのはいつも突然に、です。
 脳の回路が突然、繋がったみたいに、ぴぴっと出てきます。
 
 そして、先程、突然、思い出しました

 庭の千草も虫の音も 枯れて寂しくなりにけり
 ああ白菊、ああ白菊 一人遅れて咲きにけり

 「庭の千草」でしたよ。
 ああ、すっきりしました~

 中学校の音楽の時間に習ったような気がします。

 原曲は、アイルランド民謡で「夏の名残のバラ」です。
 明治17年の小学唱歌集に編纂されているようですね。  







 
 
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見ない振り?

2016-11-06 13:52:07 | 日記

 
 居間からガラス越しに青空を眺めていましたら、ガラスの汚れが気になりました。

 そういえば、暫く磨いていませんでした

 見て見ぬ振りしていたような

 早速、綺麗に磨きました~

 最近、色々な場面で、見て見ぬ振りする自分がいます。

 煩わしいことから逃避する私。

 道を歩いていて、向こうに苦手な方の姿を見たら、見なかったことにしたりと。
 
 耳が遠くなったこともありますが、お喋りが苦手になりました。

 正義感が強く、余計なことを言っては、自己嫌悪に陥っていた若い頃。

 思い返すと、赤面することばかり、恥ずかしい限りです

 昔の私はお節介人間でしたのに、最近は、万事、控えめにしています。
 
 要するに、面倒くさがりやになったということですね。

 でも、先日、バスを降りる際、乳母車と小さなお子さんを抱えたママのお手伝いは
 致しましたよ。

 必要な時はお節介をさせて頂きます。

 

高幡不動の境内にて


      

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小菊と百合の球根

2016-11-06 00:18:39 | 日記

 
 昨年、高幡不動の菊まつりに行ったとき、境内に出ているお店で小菊を買いました。
 その時は三株で千円でした。
 今年は同じお店で、一株五百円になっていました。
 全く同じ種類の子菊です。
 菊の花は挿し芽で増えますが、しっかりとした株に育てるには手間がかかっていること
 でしょう。
 でも、あまりの値上がりにびっくり
 
 今年はカサブランカと珍しい百合の球根を4個買いました。
 3500円也でした
 お店のご主人が百合の植え方を懇切丁寧に教えて下さいました。
 
 お昼は開運蕎麦を食べるつもりでしたが節約して止めました。


最近は、小菊も色々な種類があって素敵です。
 


















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