めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

ようこそ、お待ちしていました~

2016-11-09 13:53:26 | 日記

 咲夜の雨が上がり、青空が広がっています。
 でも、風が強くて…… 木枯らしと言うにはまだ早いかしら?

 こんな朝、待ちに待ったパンジー、ビオラ、チューリップの球根が届きました
 九州の博多の華さんからです。
 ありがとうございます。お手数おかけしました。

 今年は、あの可愛いウサギのビオラが駄目だったと伺っていました。
 でも、淡い期待を抱いて箱を開けると、やっぱり入っていません
 天候のせいですから仕方がありませんね。

 私の好みの色を選んでくださってありがとうございます。
 華さんが愛情こめて育てられた苗は、株がしっかりしていて春には大きな株に育ち、
 花をいっぱい咲かせてくれます。
 チューリップの球根はオランダから取り寄せた私の大好きな色。
 早速、パンジーとビオラの植え込みに取り掛かりました。

 球根は後日にいたしましょう。



    60株ほどです


   パステルカラーが好き









   元気の出る黄色は西側に植えます

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娘の声

2016-11-09 01:36:07 | 日記


昨日は息子の誕生日だった。
一応、お祝のメールをしたのだが、音沙汰なし。
息子と私たちの関係は実にさっぱりしたものだ。
子供の頃は、いつも親に纏わりついていたのだが、大学を出てすぐに結婚。
早くに自立してしまった。
母親の私は淋しさに慣れるのに数年かかった。

姉である娘の方は結婚が遅かった。
弟に先を越されても、焦らず、マイペース。
38歳になるまで家にいた。
大学もお勤めも家から通った。
長く親と暮らしていたせいか、結婚しても常に私たちのことを気にかけていた。
親の年老いていく姿を見ていたからであろうか?
しかし、突然、半年の余命告知を受け、一年間、頑張って47歳で逝ってしまった。
いつも前向きだった娘、心残りがいっぱいあったことだろう。

子供たちの生まれ日のことを思い起こすと、2人とも難産だった。
病院には誰も来なくて、私は一人で頑張ったのだ。
教師である親方は、先輩の女教師に妻の出産で休暇を取るなんてと嫌味を言われ、
休めなかったのだ。
今の時代では考えられないことである。

最近、出先から、私が親方に電話をすると、私の声と話し方が娘にそっくりだと言う。
娘からの電話と錯覚する程、似ているそうだ。
私が娘に似ているのではなくて、娘が私に似ているのよ…と、言いたいのだが、
しみじみと何度も言う親方を見ていると切なくなる。

なんだか、眠れなくてブログ更新したものの、思い出話になってしまいました。
暗いお話で申し訳ありません








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