
歩くとなぜいいか?
これは、本の題名です。
著者は京都大学名誉教授、脳科学者、医学博士の大島清氏です。
ロングセラーです。
本屋さんに立ち寄り、目に止まりました。
歩くのは健康に良いに決まっていますし、今更、読むまでもないかと思いましたが、
歩くのが嫌いな親方に、是非、読んで欲しいと思いました~
親方とは我が夫のことです

8月で86歳になる夫は、ブログの中で、自分が親方と呼ばれていることを知りません。
歩くの嫌いで近くに行くにも車を使っていましたので、74歳でテニスをやめた途端に足の筋肉が
弱ってしまいました。
今では、散歩も杖を突いて往復でゆっくりのんびり2500歩が限度です。
歩幅は狭くて前屈みです。
10年前、前立腺ガンになってホルモン療法を始めた事も筋肉が落ちた原因の一つのようです。
放っておくと筋肉は40代から落ち始めるそうです。
今更、遅すぎの感ありですが、これ以上悪くならないように、遅々とした歩みでも効果ありかも と、
親方に、この著書をプレゼントしました。
歩く人は、脳が刺激され「ボケ防止」ができる、という項目も強調しておきました

親方、今日、クリニックの待合室で読んでいたようです

読むだけでなく実行して欲しいと願っています。
但し、今の時期、日中は熱中症が心配ですので、夕方、涼しくなってからですね。






今夜のお月さま