
白髪染めを止めて9カ月経った。
肩まであった髪をスッパリとショートカット。
何とかグレーヘアーが見られるようになった。
先日、久し振りに訪れたお婿さん、
「お母さん、髪の毛が増えたんじゃありません?」
「そうなのよ~、染めるのをやめたら、毛髪が元気になったみたいなのよ~」
まるで、母と娘の会話の様だ (*^o^*)
確かに、毎月染めていた頃は、だんだん、毛髪が細くなり、抜け毛が多かった。
これは人にもよると思うが、私の場合は酷かった。
分け目の地肌が透け始め、深刻な状態になり、毛染めを止める決心をしたのだった

グレーヘアーに慣れたものの、道で久し振りに出会った知人に挨拶すると、アレ、だれ?
と、いう顔をされる

それが、また、面白い

今日の朝日新聞に「グレーヘアー おしゃれに楽しむ」と、いう記事が載っていた。
白髪をあえて染めず、「グレーヘアー」を楽しむ女性たちが増えています。自然体で自分らしくありたい、
白くなった髪もファッションの一部として楽しみたい、といった思いが背景にあるようです
新聞記事より
エイジング 隠さない傾向に……
我が意を得たりといいたいところだが、75歳、私の場合は、時すでに遅しだ。
しかし、明るい服を着るようになったし、何よりも自然体は気楽である。
開放された気がするのは確かだ。
オマケは確実に年相応に見られて、乗り物の席を譲られるようになった




今年、三度目のバラ