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涼みに寄った本屋さんで、久しぶりに田辺聖子さんの著書を購入。
田辺聖子さんが大好きで、一時期は新刊が出ると買いに走ったものです。
今回、本屋さんで手にしたのは 新潮文庫、田辺聖子著 『姥うかれ』
裏表紙の表記を読んで思わず(* ´艸`)クスクス
花の盛りは五、六十/六十七十は恋愛ざかり/七十八十は嫁入りざかり/くよくよしゃんすな/お身の毒……。
女には年の数だけ花が咲く。そして、花の数だけ夢が咲く――78本の花束を抱いて香り高く華やいで生きる、
愛しのシルバーレディ・歌子サン
ずっと昔に読んだ『姥ざかり』シリーズである。
あの頃、私はまだ四、五十代だったような…
そして、今はまさに姥ざかり、歌子サンと違ってくたびれ果てているが…
『姥うかれ』を読んで元気をもらおう!!
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今宵は三日月、
写真のせいではなくて、お月様がぼやけています