昨日の事になってしまいましたが、土曜日は植木屋さんが入りました。
78歳の植木屋さんはとてもお元気、いつも朝の8時過ぎにいらっしゃいます。
狭くて、大したお庭ではないのですが、親方がやたらに植えた木々が大きくなり、私どもの手に負えなくなりました。
若くて元気な頃は、たまに植木屋さんにお願いして、後は私たちでなんとか剪定していました。
しかし、年を重ねるごとに脚立が危なくなり、柿もぎ、梅もぎも出来なくなりました。
柿の木は2年前に伐採、美味しい富有柿でした。
梅の木は花が見事なので残してあります。
今日は黒松、赤松、梅、金木犀、トウカエデの剪定で終わりました。
残りは10月初旬に来て頂くことに。
植木屋さんが剪定した枝をトラックの荷台に積み込むのは私のお仕事。
植木屋さんはお一人で見えて大変そうなのでお手伝いしたら、これが楽しくなり、如何に能率よく剪定枝を運び、
荷台にきちんと詰め込むかを考えながら作業します。
親方もつられて庭に出て来て、休み休みながら小枝を拾ったり、箒で掃いたりしていました。
植木屋さんと私は、ほぼ同じ歳、しかし、植木屋さんは髪は黒々 (染めていません) 60代に見えて身が軽い
白髪の私の方は、よこっらしょと立ち上がる、まったくの年寄りです。
やはり、現役は強いですね。
植木屋さんは親方のお気に入りで、お昼ご飯もご一緒に食べます。
野球や相撲の話をしたり、政治の話になったりと楽しそうです。
普段、人との会話が少ない親方に取って、とても良い事だと思います。

ビフォー

アフター

ボサボサ頭の梅の木

散髪途中の梅の木

この場所の草取りと整理をいたしました

今朝の朝顔

植木屋さんに頂いた朝採りお野菜
いつも手作りのお野菜を頂きます、美味しいです

満月
この後、雲に隠れてしまいました