新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
風もなく青空が広がって穏やかな元旦です。
老夫婦二人でゆっくりとおせちを頂きました。
珍しく缶ビールを二人で二本飲みました。
親方が自ら飲もうというのは珍しいことです。
美味しそうにおせちを頂きながら飲んでいました。
ここ数年、しみじみと思うのですが、こうしていつまで新年を迎えることができるであろうかと…
二人の年を考えると、明日、何があってもおかしくない歳です。
正月(門松)は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし…という一休禅師の狂歌を思い出しました。
何だか、妙に実感してしまいました。
昨年はいろいろと終活が出来ました。
親方もこれだけやって置けばいいだろうって
いやいや、親方、あなたさまの捨てられないと頑張っていらっしゃる不要品が山ほどございますのよ、今年はそれを断捨離しなければ
まだまだ、元気でがんばってくださいませね
届いた年賀状のお返事を毛筆でしたためている親方、今年は89歳を迎えます。
息子たちは明日来る予定、お取り寄せおせちを楽しみにしているようです
お隣さんから、伊豆の美味しい栗蒸羊羹を頂きました
さつきにお正月のお裾分け蒲鉾を一切れ、小さく切ってあげました
食べ終わり満足して毛づくろい
まあ、なんて、はしたない恰好!!
さつきはやはり女の子でした
あっ!! 見てたのね!!
やれやれ…
満腹、満腹、おやすみなさい…