人生の宿題

【ふきのブログ】


ブロンズビルが存在していなかった事を父ちゃんに話したら
「1970年代に建てられたビルだったら　耐震の問題があったのかもしれないね」と
なるほどそうなのかもしれない
100年経ってもびくともしないビルを建てたと上司は豪語していたが
それと耐震基準は　別の次元なのやろか
それにしてももったいない　エントランスの内装は総大理石でした…
今は天上人の上司も　こんな結果は予想だにしていなかったと思う

40年ぶりに訪れた街
一分の隙もないくらい　お洒落な大人の街により変貌していました
もうキョロキョロ
今の私ならブログのネタに　スマホを取り出して　写真に撮ろうとするかもしれません
でもそんな気にもなりませんでした
別の生命体に迷い込んだ　小動物の感覚です（どんなんやろ）
求めるビルは地下鉄の出入口から3分ぐらいの所
お茶して慣れ親しんでいた　ヨックモックさんも
そのビルから３分ぐらいの位置
たったと　それらを確認し
すぐ地下に逃げました
もう断然　40年前の街の方が　人間臭くって好きです
あの当時でも　今の時代に遜色なしの素敵でお洒落な大人の街でした

結果は残念でしたが　約束は守りました
こうして
私は人生の宿題を　一つずつ片づけているのかもしれません



今回の『約束』には　多くの続きがあります
殆どを書いていませんが　
写真の意味が気になる方は　デ某氏へのリコメをへ読んで下さい
　　　　




板消しを　されて喜ぶ　姥の花