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そんな思いをしたことありませんか?
「肌にハリがなくなった」
「シミやシワが増えた」
「白髪が増えてきた」など、
至るところで見え始める容姿の衰えです。
女性が「35歳」、男性の「40歳」が、“容姿の曲がり角”と言われている年齢ごろに・・・。
もちろん、
この曲がり角の曲がりかたには個人差がありますよ。
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その差は、
肌や髪のケア、
睡眠を含めた日々の過ごし方など、
要因は多岐に及んでいますが、
“老ける”という思い込みの強さが、衰えを招く要因では・・?
脳と体の関係からも言われています。
いま、
テレビや雑誌などでさかんに“老ける”ことが過剰にクローズアップされていて、
“恐れ”が増幅されている気がします。
だから、
よけいに「なんとかしなきゃ!」と、
イメージングされている自分がいると思いますね。
その思い込みが
筋・筋肉を固め、
体から柔軟性を奪っていくのです。
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そうなると
眠りも浅くなってリフレッシュできませんし、
血の巡りも悪くなるので、
細胞が酸欠状態になって
老化が加速してしまいます。
力を入れず、
リラックスすること。
そして、
十分な酸素を取りいれることが“曲がり角”を緩やかに曲がる基本なのかと思います。
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酸素の取りいれは、呼吸だけではありません。
お水を飲むことでも摂りいれることができまし、
お水を飲むと
排泄もしやすくなりますよね。
お肌や体調にも
悪影響を及ぼす体内の不要なものを外に出す
簡単な方法は、
排便・排尿です。
また、
日本人が昔から食べている
こんにゃく、わかめ、寒天、長いも、山いも、里いもなどの
ネバネバした糖タンパク質が豊富な食品は、
体内の水分を保つ力があります。
こんにゃくや海藻、茸、いも類は
水溶性の食物繊維でもあり、
これらを食べている地域の人たちは、
つるつる・すべすべな張りのある肌をしている人が
実に多いですね。
昔ながらの日本人の食生活は、
お肌にとって非常に有効なのです。
次回から食はチョコチョコおしゃべりしますね。