若い頃はトータルパワーが高く、
ふたつの神経が1:1で
バランスのとれた状態ですが、
加齢とともに
トータルパワーが落ちると、
敵から命を守る動物的本能から
交感神経を
これ以上落とさないように働き、
副交感神経の割合が減ります。
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そのため交感神経優位になりやすく、
疲れが取れにくくなるのです。
それには、
自律神経に対する
“発想”を変えてみては・・・。
50代の人の自律神経の機能は
若い頃の3分の1以下におちこみます。
これは
本当なら自然界では
生存できないレベルなのです。
それなのに
若い頃と同じように活動していては、
自律神経に負担をかけるばかりおきてきます。
アラフィフになったら
“頑張らなくちゃ”は禁物。
無理はせず、
あきらめることです。
人に任せられることは任せて、
うまく“手を抜く”、
それが自律神経を老けさせない
最大のコツなのです。
自律神経を整えるポイントとして、
起きている間は
自律神経の負荷を減らす、
寝ている間に
自律神経を回復させるのです。
#ウッドタップ
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