足首が固くて正座が出来ない、
足首が固くて脚の甲が伸びない、
土踏まずも縮んでいる?
足首から先に流れが通っていない人が多いようですね。
正座は苦手と言っている人は必見かもしれません。
踏まずは縮んでいて、脚のすねは床に着かない、座るとかかとにお尻が付かない・・。
少しでも痛くないようにと、
無意識に足首に力が入っていますし内股気味になって、
まっすぐに伸びていないのです。
土踏まずのカーブもあまり感じられないのです。
こういった場合、膝の動きを良くしても解決には至りません。
運動連鎖と言いまして、
膝と他の関節の連動を良くすることによって、
膝の最後の曲がりは改善されるのです。
ですから、
正座で最後に膝が曲がりきらない場合、
膝が悪いわけではないのです。
正座をする際に足首が底屈(つま先が下に向く)することにより、膝は曲がりはじめるのです。
足首が硬いと膝が余計に動き過ぎてしまうため、痛みが出て曲がらないのです。
足首の前側を伸ばすような形でストレッチをすると、足首の底屈の動きが良くなってきます。
正座ができない場合、
足首が非常に硬くなっているため、
注意してストレッチをしましょう。
約30秒から1分間を目安に伸ばすと効果的です。
足首の動きを良くすることにより、
膝との連動が良くなるため、正座ができるようになるのです。
そして行動を・・膝立ちの状態で、つま先を立ててもらいます。
まっすぐ立った状態なら、
足首は90度に折れやすいことから、
これで土踏まずは伸びた状態です。
ここからかかとを遠くに、
土踏まずを長くしながら伸ばしてください。
この方向を維持しながら指先を伸ばしていくと土踏まずが伸び、
坐骨からの流れがつながります。
脚のすねも床に着いていると思います。
床に着く部分が面になると負担(痛さ)の程度がまるで違ってきます。
最初から較べ、足を触ると土踏まずのカーブが出来ていると思います。
かなり楽に正座できていると思います。
歩くと足の動きが変わっても来ますよ。
最終的にも髪の毛に結果だ出てきます。
お試しあれ・・!