全国ナマハゲの祭典~正月の来訪神 その伝統を探る
「男鹿のナハマゲ」と全国の類似行事が集い、その実演を通してそれぞれの文化的意味を再確認し、次世代に繋げます
(1)男鹿のナマハゲ集合
(2)全国のナマハゲ集合
*類似行為の実演
*朗読「菅江真澄が見た男鹿のナマハゲ」
(3)記念講演
(4)ナマハゲ及び類似行事の面や映像など資料展示
日時:平成26年10月4日(土)5日(日)
会場:男鹿市民文化会館ほか
お問合せ:男鹿市実行員会事務局 0185-24-9200
奇習「ナマハゲ」
男鹿市では約60集落でナマハゲ習俗が伝承されているが、なぜ鬼の面が60種類もあるのか・・・
真山地区のナマハゲには、角がない。それはなぜなのか?
ナマハゲが神だとすれば、なぜ邪悪な鬼の形相をしているのか?
なぞは尽きない・・・
「ナマハゲ」の語源
ナマハゲノの語源は「火斑(ナモミ)を剥ぐ」という言葉が訛ったものと云われています。
ナモミとは炉端にかじりついていると手足にできる火型のこと!
それを剥ぎ取って怠け者を戒めるのがナマハゲなのです
鬼の石段積伝説(999段)が残る門前の五社堂