ピアノ教室 アトリエムジカ

  Atelier Musica♪(徳島県鳴門市) ART in YOU!! アトリエムジカ。

2024年11月のお知らせ

2024年11月09日 | ○教室内のお知らせ

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11月のスケジュール
ーーーーーーーーー

11月3日日曜日 ピティナステップ阿南
11月4日月曜日 祝日でお休み

11月28日木曜日 お休み
11月29日金曜日 お休み
11月30日土曜日 お休み



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振替&追加レッスン枠
ーーーーーーーーーーーー

11/11月18:15
          19:45
11/13水18:00
11/15金18:15
          19:15
11/16土9:45予約済み
          15:30予約済み
11/18月18:15
          19:45
11/19火15:30
11/20水18:00
11/22金18:15
          19:15
11/23土9:45
          15:30
11/25月18:15
          19:45
11/26火15:30
11/27水18:00


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徳島で久しぶりの大きな展覧会!
エミールガレ展!

当時よく売れたというワンワン!!
かわいくないーーー😄
カツラがハイドン先生ですやん😂



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アトリエムジカ🎹 Top Page トップページ

2024年10月07日 | ◆アトリエムジカ教室案内♪
 

ようこそアトリエムジカへ♪♪
ピアノ教室アトリエムジカ(鳴門市)は現在2歳から実年のかたまでの音楽生活を援させていただいてます。幅広く芸術の知識をつけるためのプログラムや、こどもたちの意見をもとにしたイベントをしていきます。
目指すのは「音楽➕α」。
アトリエムジカ。
 

 教室・レッスンのご案内

 ピアノレッスン

 体験レッスン

 
 
 見聞録
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4期のアートアーカイブ 絵画で巡る音楽と建築の思想史

2024年10月07日 | ●イベント&講座案内
ーーーーーーーーーーーーーーーー

4期のアートアーカイブ 東音

ー中級レパートリー・名曲集を中心にー

(zoomオンライン)

※1週間程度の見逃し配信あり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(追加案内)

大塚国際美術館アートアーカイブツアー

2024年12月3日火曜日 開催予定

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アートアーカイブお申し込みはこちら



いつの時代も、どんな国や地域でもアートはあります。建築やアートは人間の思想や社会を

映し出す鏡のようなもの。それは空気を満たす音楽も同じです。今回のシリーズでは音楽史の

4期をベースとして、時代ごとの絵画や建築をみていきます。そしてそこにどのような思想があり、どのような音楽が求められたのかを辿る旅にご案内いたします。





1 バロック芸術へ至る道+バロック期(前編)

  2024年10月23日(水)10:30-12:00

バッハの信仰心や数へのこだわり、そしてバロック期に誕生したオペラやたくさんの器楽曲、これらがどのような芸術・思想の歩みにより形成されたのかを巡っていく旅路となります。

  



2 バロック期(後編)+クラシック期

  2024年11月13日(水)10:30-12:00

バロック期に好まれた「楕円」を通奏低音として、バロック芸術の本質を考えます。そして啓蒙思想の広がりや革命を経て市民社会に移り変わり、芸術がどのような思想を映し出していくのかを俯瞰します。




3 ロマン期

  2024年11月27日(水)10:30-12:00

どこからみても「ロマンティック」ではない「ロマン主義」の絵画や音楽を通して、ロマン主義の「ロマン」が意味する世界を探っていきます。国や地域ごとに異なるロマンスタイルを見比べてみてください。

 



4 近・現代期

  2024年12月18日(水)10:30-12:00

印象派の画家たちの曖昧なタッチ、ドビュッシーの作り出す音の曖昧さ。これらは芸術が表現できる世界をさらに広げていきました。やがて人類は史上最悪の戦争を経験します。世界大戦の前後に、芸術シーンはこの激流をどう映したのか・・・。そこからクラシック音楽がどこへ向かったのかを考え、旅を終えます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


バスティン 研究会員・ピティナ会員 9000円

一般 10,000円


問合せ

株式会社東音企画

TEL 0339441581

Mail. t_seminar@to-on.com


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 講座で紹介する音楽は、各時代の名曲の他、 

テキストは中級レパートリー1-3巻、

バスティンピアノ名曲集1-5巻、クラシック

メロディーの楽しみP-4巻を中心になります。

(※楽譜は手元になくても問題ありません)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピティナピアノセミナー

ピティナピアノセミナー

ピティナピアノセミナー

 


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2024年10月のお知らせ

2024年10月04日 | ○教室内のお知らせ

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10月のスケジュール
ーーーーーーーーーーーー

10月1日火曜日 休み

10月14日月曜日 ㊗️で休み

10月30日水曜日 休み
10月31日木曜日 休み


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振替&追加レッスン枠(1000円)
ーーーーーーーーーーーーーー

10/7 月17:45予約済み
10/8 火15:30
10/9 水18:00
10/10木16:30
10/11金15:45
10/12土9:45
          11:15
          15:30
10/15火15:30
10/16水18:00予約済み
10/17木16:30
          19:30
10/18金15:45
10/19土9:45
          11:15
          15:30
10/21月19:45
10/22火15:30
10/23水18:00
10/24木16:30
10/25金15:45予約済み
10/26土9:45予約済み
          11:15
          15:30
10/28月19:45


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イベント情報
ーーーーーーーーーー

山本が担当いたします講座の案内です。
絵画でめぐる音楽と建築の思想史の
全4回のレクチャーです。

ピアノ指導者向けですが、中学生以上なら
大丈夫だと思います。ご興味があれば
下記のピティナセミナーのサイトから
お申し込みください。

4期のアートアーカイブ 東音

ー中級レパートリー・名曲集を中心にー

(zoomオンライン)

※1週間程度の見逃し配信あり


いつの時代も、どんな国や地域でもアートはあります。建築やアートは人間の思想や社会を

映し出す鏡のようなもの。それは空気を満たす音楽も同じです。今回のシリーズでは音楽史の

4期をベースとして、時代ごとの絵画や建築をみていきます。そしてそこにどのような思想があり、どのような音楽が求められたのかを辿る旅にご案内いたします。


1 バロック芸術へ至る道+バロック期(前編)

  2024年10月23日(水)10:30-12:00

バッハの信仰心や数へのこだわり、そしてバロック期に誕生したオペラやたくさんの器楽曲、これらがどのような芸術・思想の歩みにより形成されたのかを巡っていく旅路となります。

  

2 バロック期(後編)+クラシック期

  2024年11月13日(水)10:30-12:00

バロック期に好まれた「楕円」を通奏低音として、バロック芸術の本質を考えます。そして啓蒙思想の広がりや革命を経て市民社会に移り変わり、芸術がどのような思想を映し出していくのかを俯瞰します。


3 ロマン期

  2024年11月27日(水)10:30-12:00

どこからみても「ロマンティック」ではない「ロマン主義」の絵画や音楽を通して、ロマン主義の「ロマン」が意味する世界を探っていきます。国や地域ごとに異なるロマンスタイルを見比べてみてください。

 

4 近・現代期

  2024年12月18日(水)10:30-12:00

印象派の画家たちの曖昧なタッチ、ドビュッシーの作り出す音の曖昧さ。これらは芸術が表現できる世界をさらに広げていきました。やがて人類は史上最悪の戦争を経験します。世界大戦の前後に、芸術シーンはこの激流をどう映したのか・・・。そこからクラシック音楽がどこへ向かったのかを考え、旅を終えます。


 講座で紹介する音楽は、各時代の名曲の他、 

テキストは中級レパートリー1-3巻、

バスティンピアノ名曲集1-5巻、クラシック

メロディーの楽しみP-4巻を中心になります。


ピティナピアノセミナー

ピティナピアノセミナー

ピティナピアノセミナー

 



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コンサートのご案内

ーーーーーーーーーーーーー


2024年10月27日日曜日

北島創世ホール



クラシックの生演奏を是非お聴き下さい。

子供たちはLINEの友達登録での無料枠に

応募してみてください。

山本も当日スタッフで舞台袖にいます。





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zoomアートアーカイブ〜絵画で巡る音楽と建築の思想史〜

2024年09月15日 | ●イベント&講座案内


ーーーーーーーーーーーーーーーー
🆕お知らせ📢 2024年9月
時折、お問い合わせいただいてありがとう
ございます!アートアーカイブシリーズですが、この秋2024年10月23日より4回シリーズ
で、東音企画様の主催でzoomレクチャーを
させていただくことが決定しました。詳細決定しましたら、別ページにてお知らせいまします。 山本
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Art Archive

アートアーカイブ

絵画で巡る音楽と建築の思想史(4)

2023年1月30日スタート


渦潮で有名な徳島県鳴門市は、ベートーヴェン 第九アジア初演の地であるとともに、世界の名画を陶板で再現した大塚国際美術館があります。

今回は4回のシリーズで、有名な絵画を軸として、美術・音楽、そして建築の思想史をたどります。

それぞれの時代の人々が、どんな建築をつくり、どのような絵画や作品が生み出され、どんな音楽が響いたのか。

哲学や数のシンボリズムにも触れながら、

古代から現代までの芸術と建築を通して、西洋思想の真髄に触れる旅にご案内いたします。


アートナビゲーター 山本典子

ーーーーーーーーーーーーーーーー
オンラインレクチャー(zoom)
あらかじめzoomアプリのインストールをお願いいたします。
zoomの操作が難しい場合は、講座終了後にお送りする1週間視聴可能アーカイブ動画でご覧いただくこともできます。
(動画は全員にお送りいたします)
ーーーーーーーーーーーーーーーー

⭐️お申し込みはこちらのサイトでのオンライン決済となります。

こちらの申込フォームでうまくいかない場合
は、直接ご連絡ください↓
ーーーーーーーーーーーーーーーー
追加申し込み方法
ーーーーーーーーーーーーーーーー

一般の方、ピティナ会員の先生方ともに、マイページにログインできない、ピティナの日程順の講座に載っていない、ピティナからメールの返信がない、最後まで決済できないなどのお声を頂戴しております。
もしこちらのサイトからお申し込みが難しい場合は、山本まで直接メールを下さいませ。
↓↓↓
ateliermusica5151@yahoo.co.jp

振込は徳島バスティン 研究会によろしくお願いします。
【PTNA会員】通し¥10,000   1回¥3,000
【一般の方】通し¥12,000  1回¥3,500

〈振込先〉
ゆうちょ銀行
記号:16270
番号:04913731
口座名義:徳島バスティン研究会

ゆうちょ以外の金融機関からは
店名:六二八(ロクニハチ)
店番:628
普通預金 0491373

ご不便をおかけいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

アートアーカイブⅠ
古代・中世・ルネサンス・バロック
2023年1月30日月曜日 10:00〜12:00

古代ギリシャ・ローマの芸術は、ヨーロッパの芸術や建築を知る上での土台となります。街を見渡すと、ギリシャのような列柱の立ち並ぶ銀行や博物館が日本でも見ることができます。彼らの生み出したシンプルな美学は、現代まで脈々と受け継がれているのです。オペラも古代文化を再生させる中で生まれます。ドビュッシーやサティも夢見た古代の芸術からスタートし、中世という長い1000年をあっという間に旅します。中世はキリスト教がアルプスを越えて北へ広まり、ヨーロッパが今のヨーロッパになっていく大切な時代です。やがてルネサンス時代となり、神中心の時代から人間中心の時代となり、美術や音楽がどのように人間性を重視したのかを見ながら、音楽史にとって大切なバロックの時代へとつなげていきます。バロック芸術が重視したものとは何か。建築や美術をみながら、バロック音楽について考えてみたいと思います。


アートアーカイブⅡ
ロココ・新古典主義・ロマン主義
2023年2月20日月曜日 10:00〜12:00

ルイ14世の時代が去り、貴族たちがパリに暮らしはじめた18世紀は、軽やかで優美なロココ芸術が花開きます。その軽やかさや革命へ向かう空気感を見事に描きだすモーツァルトの音楽にフォーカスしながら、当時のファッションや建築もあわせてご覧いただきます。
そしてフランス革命後、市民社会へと移り変わる中で、どのような絵画や音楽が求められたのかを辿り、ロマン主義へとつなげていきます。文学からはじまったロマン主義の「ロマン」が意味するイメージを建築や絵画を通して明確にしながら、音楽との共通点にも目を向けたいと思います。


アートアーカイブⅢ
レアリスム・印象派・ポスト印象派
2023年3月20日月曜日 10:00〜12:00

始まりは市民社会も成熟してきた19世紀半ばのパリからです。オスマン知事の大改造によって近代都市へと変貌をとげるパリ。どのような思想が近代絵画への風穴を開けたのか、そして大都市パリを魅了した音楽の二大潮流も絵画を通して見ていきます。
1870年代には印象派の画家たちが登場します。同時代の音楽や文学、そして日本美術の影響にも触れながら、その本質に迫りたいと思います。最後にはロシア美術もご覧いただき、音楽も交えてロシアとウクライナの問題を考えてみたいと思います。


アートアーカイブⅣ
象徴主義・20世紀美術
2023年4月24日月曜日 10:00〜12:00


シリーズ最終回はドビュッシー自身も主張していた象徴主義が、どのような絵画や音楽を生みだしていったのかをご覧いただきます。
そして世紀末の雰囲気をを誰もが感じていた時代、パリやウィーンで求められた芸術を観ながら、その時代の人々にとって音楽とはいったいどういうものであったのか、何故ウィーン楽友協会のホールは黄金なのかを考えていきたいと思います。続く20世紀は大きな戦争を経験し、どのように美術や音楽が様変わりするのかを辿りながら、現代のアーティストまでつなげていきたいと思います。


ーーーーーーーー
🍀お申し込み
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⭐️お申し込みはこちらのサイトでのオンライン決済となります。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
講座を終えて、、エピローグ
ーーーーーーーーーーーーーーーー

思いがけず東京の先生からレポートいただけましたこと、とても嬉しく思っております!大塚国際美術館まで足を運んでくださったのですね!!歴女の娘さん、うらやましいです!是非フランスに王妃の絵を観に行ってみてください🌿

神戸の先生から一生の思い出になるようなお言葉をいただき、こちらこそ感謝です😭

大阪の先生方も、ほんとにステキなメールをくださってありがとうございました😭

ーーーーーーーーーーーーーー
山本へのお問い合わせ
ーーーーーーーーーーーーーー

研究会や、ステーションなど、講座開催などのお問い合わせはメールか電話でよろしくお願いします。

ateliermusica5151@yahoo.co.jp

子どものためのアートアーカイブ
(1時間15分程度)の単発レクチャーも
あります。(対象:4年生くらいから)





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2024年9月のお知らせ

2024年09月06日 | ○教室内のお知らせ

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2024年9月スケジュール
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9月11日水曜日 お休み

9月16日月曜日 ㊗️ですが通常レッスン
9月23日月曜日 ㊗️でお休み

9月28日土曜日 お休み


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振替&追加レッスン1000円枠
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9/9月  15:45
         18:15
         19:45
9/10火15:30
9/12木16:30予約済み
9/13金15:45予約済み
9/14土9:45 
         15:30
9/16月18:15
         19:45
9/17火15:30予約済み
9/18水18:00
9/19木16:30
         19:30予約済み
9/20金15:45
9/21土9:45予約済み
         15:30
9/24火15:30
9/25水18:00予約済み
9/26木16:30
9/27金15:45
9/28土9:45
         15:30
9/30月18:15
         19:45


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8月の出来事
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アトリエムジカOBのぴぃちゃんまほちゃん
が遊びに来てくれましたー🎶
いい大人になってるわー泣ける。って笑って
ばっかりの時間だったけど(笑)


徳島県立図書館、、、
だ、、、だれかモフモフが倒れてる?


もふもふ

だらーーーん


東京から遊びに来てくれた先輩の
かわいい娘さんの自由研究を大塚美術館で
お手伝い。



お盆にY画伯とくるみんが遊びにきてくれ
ましたーー。ママも!!
めっちゃゲラゲラタイム🤣


サントリーニ島とかオランダのお土産
いーーっぱいもらったー😂



8月最終週は、ゆりなちゃんが
夏中あつめたせみの抜け殻をもってきて
くれましたー😂





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2024年8月のお知らせ

2024年08月03日 | ○教室内のお知らせ

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8月のスケジュール
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8/12月曜日 お盆休み
8/13火曜日 お盆休み
8/14水曜日 お盆休み
8/15木曜日 お盆休み

8/23金曜日 お休み
8/24土曜日 お休み


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振替&追加レッスン1000円枠
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8/5 月18:15予約済み
        19:45
8/7 水18:00
8/8 木16:30
        19:30予約済み
8/9 金15:45予約済み
        18:15予約済み
8/10土 9:45予約済み
         17:00
8/16金15:45予約済み
         18:15予約済み
8/17土 9:45
         15:30
8/19月18:15
         19:45予約済み
8/20火15:30予約済み
8/21水18:00予約済み
8/22木16:30予約済み
         19:30
8/26月18:15
         19:45
8/27火15:30
8/28水18:00
8/29木16:30
         19:30
8/30金15:45
8/31土 9:45
         15:30

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東京美術館はしご2日目 2024年6月

2024年07月06日 | 見聞録

2日目の朝は広尾の山種美術館から。
「犬派?猫派?」展。
混んでる〜、暑い〜。


宗達のワンコからはじまり、その次の若冲のワンコがブっっっっサイクすぎて、応挙のタレント犬のようなワンコがキッラキラしてる。その次の長沢芦雪のワンコでキュン死寸前に追い込まれる。


写真はこのワンコしか撮れないけど、
山本はこれではないロセツワンコに
悩殺されました。


おなじみ竹内栖鳳の斑猫。
なんと沼津の八百屋さんの奥さんが飼ってた猫を、無理やり頼みこんで京につれかえったらしい。会場にモデルの猫の写真がある。これを見れただけで価値あるわーって思った、



さてさて、ここからは飛行機乗るまで上野で過ごしますよ。雨降ったのでキノコ〜〜🍄


上野の森美術館の「石川九楊」展。
前期展示の最終日。次の大河ドラマ「べらぼう」の題字を書いた人、ってくらいの知識できたけど、すごかった。源氏物語の世界が書によって表現される。これは書なのか??それすらもわからなかったけど、とんでもない世界を見たと思った。八海山のラベルの字も書くのですね。書家の仕事もいろいろあるのですねー。


上野の紫陽花も、6月終わりには微妙な色になっています。


この景色好きなんだよなー。近所にほしいわ。


デキリコ!突然バロックコスプレはじめたりする暑苦しさが嫌いではない(笑)形而上絵画についてもよい復習になった。



東京都美術館から東博へと。大きな木々がなんて気持ち良い、、


やっぱりきれい。


いつもの東博、ゆりの木で、いつもの小町御膳。え、、まず。なんで?
もしや時間帯?いつもは東京1日目にきて、早朝から動いてるからお昼は11時。今日は14時。作りおきでこんな味変わるの!?気をつけよう次回から。


ツバメやトンボのちいさーーいのがいっぱい飛んでた東博のお庭方面。


さて気を取り直して東洋館。


中国絵画のチェックにまいりましたよ!
7月からの浙派(せっぱ)も楽しみだ。


今回は中国の羅漢たち。


眉毛なっが!!


やっぱりなんか日本と違う(笑)


え、、、、うそっ李公麟!!!!
そんなのあるのですか東博!



リコーリンの十六羅漢図巻!


根津美術館で北宋絵画があった去年秋に、李公麟の幻の五馬図巻でたとかで大騒ぎになったあの!リコーリン!


しかも誰もいない展示室で!


興奮してひっくり返りそうですよ。
しかも写真オッケー、泣けるー。


後漢時代1〜2世紀の画像石。
よーくがんばって彫ったなぁー。


それにしても外国人ばかりよね。


表慶館が好きだから、いちようカルティエ展にも来ましたよー。


東洋館と違って混みっ混み(笑)


みんな宝石好きなんですねー。


カルティエと日本との関わり。


ほとんど自分は歩いてるだけ。
ビートたけし!うまっ!これだけでどこから見ても本人てわかる(笑)



内藤礼のアートもいちよう見にきましたよ。
まさか並んで入るとは。時間注意です。
アートの内容より、本館特別5室の空間全体が見られたことにうわーーって思ったw



自分にとっては特別展より本館の総合文化展のほうがよりスペシャル。近頃は。
うわー。河鍋暁斎の少々暑苦しい花鳥図。


大観の雨後。



前田青邨の「神輿振」(みこしぶり)


前田青邨の描く絵の構図、好きなんだよなー。おもしろいいつも。


鳥と人間シンクロやん(笑)


あーー、川に足つけたいー。


神輿の話題でいろんなとこで盛り上がり。


じいちゃんと孫もな。


狩野松栄の鳥の絵。うんなるほど微妙。
永徳生まれて良かったね狩野家。


狩野家二代目元信の「囲碁鑑爆図屏風」
元信には初代正信にはなかったのような
空間を奥へ導くビジョンあると思う。


その世界に自分も入っていきたいと思わせる勧誘系の絵だよなー。だからこそ狩野派の礎を築けたんだろうなー。


一緒に眺めてる気になったり


木陰で一緒にお茶しよかって思ったり


どこでも遊ぶ心得をもらったり。


おやおや、こちらは
遠目から見ても風が吹いている。


池大雅の、このすがすがしさ。


おいおいーどうしたー?



渡辺玄対(わたなべげんたい)
「帰去来図」(ききょらいのず)
谷文晁と影響を与え合った人。中国詩人の陶淵明が官位を捨てて田舎暮らしを楽しむっていう、よく描かれたほんわか世界。



広瀬台山(ひろせたいざん)「青緑山水図」
池大雅の門人に学んだ人なのだとか。
こういうの見ながらお酒飲みたい。



こちらは長谷川嵐渓(らんけい)の山水。
あーー自分も山水画か文人画ほしいなー。
買えるかなー。



時間ないからもう山水画出さないでー。いつまでも見ていたくなるから!あーー東博メンバーだから総合文化展は何度でも見られるけど、江戸の民じゃないから悲しい。

こちらも陶淵明主題の武陵桃源図。
春木南溟(なんめい)作。



ん?となりには立派な屏風が、、、、
え、、、ゴ、ゴシュン!!!!


しかも妻や父を亡くして、大阪池田で復活を遂げていく時期の!


木々や大気がざわざわーっとしてる。


命のざわめき、大いなるざわめき。
それに包まれて呉春自身も再生できたの
だろうか。


パーツだけみるとフランス象徴主義の人が
描きそうな世界もあるな。



増山雪園(ましやま せつえん)雪斎の子
「四季花鳥画帖」


中国の沈南蘋風の花鳥画を愛する絵師らしいが、なんか魚独特でかわいいw


リスもどことなく愛嬌ある。



公余探勝図巻 上巻
谷文晁
おおおおーこれ見たかったんだよなー!


公務の合間にこうやって各地の風景を谷文晁が描いてくれたことで、江戸時代の地方の宿場町とこのことがわかるんだもんなー。


感激ーーーー。


 
おっとー、木米まであるー。
風景は平等院鳳凰堂とか宇治橋だけど、人物は中国風ってやつ。



うわーー
つばきちんざん!!
雑花果蓏図(ざっかからず)


うれしすぎる😭
椿山先輩をこんなとこで拝めるとは!
しかも超ビッグサイズ!
時代的にみんなが沈南蘋(シンナンピン)いけてるぜーって真似てた時代に、信念をもって自分は違うと貫いた人。
椿山からしか伝わってこない味わいと香りが半端ない。
椿山の絵を目にすると、絵の力というか、絵を描けることのある種の怖さも感じる。


とりま、浮世絵もチェック。
この縦長いいわー。
そもそも窓際ってのが好き。


最後はいつも、めっちゃ怒った顔がかわいいけど撮影禁止の広目天様にご挨拶にいくのだけど、そのついでに目玉のやつもチェック。
立派すぎる厨子w


この愛染明王様がのワンルームみたいです。


ゆりの木が今日も美しいです。


公園の道閉鎖して工事してるなーって思ってたら、やすらぎの道みたいなのできてた。
雨の日でも歩けるようになったなぁ。


飛行機の時間ぎりぎりまで西洋美術館で過ごしますよー。写本展。


こういうチマチマ細かいの書いてたら
嬉しかったやろうなーw


この絵柄のマグネット買いましたー。


教会堂内がゴシックになってステンドグラスになったら、壁画とかいらないし、画家の仕事はかなり写本にシフトしたでしょーねー。


クワイヤーブックで昔は歌ってた。


大きな楽譜をみんなで見る。
いーっぱい4線譜の楽譜あって、いちいち音をとって歌ってみようとしてしまうのでもうやめてーw


お、急にイタリア風。


急に装飾がエレガントって思ったらフランスの写本。


風景が違うなーと思ったら、やっぱネーデルラント。さすが。


これを一枚ずつ手描きする喜びってすごいだろうなーーって思ったのでした。


さーてここからは西洋美術館の常設展ですよー。いつものイコンに挨拶してから小企画展の西洋版画を観に行きます!


おおおージェリコー!!


ルドーーン!


もう妖気が漂ってますよ、ルドン!


マネ先輩のカラスかわいいー🐦‍⬛
黒の決まり方が違う!


マネ先輩が手がけた挿絵のための版画


ロートレーック!
日本の筆の線を真似て、ジャポニスムしてるのがよくわかる作品。


ボナーーール!なんか版画になっても
ボナールはボナールやなって関心。



初展示品はチェック!
あ、キレいーと思って見てたら、ゴーギャンだったので2度びっくり。なんかいつもと違うね(笑)


うわーなんか独特ーーって近づく。


アクセリ・ガッレン・カレッラだって。
全然知らない人だけど、なんか素敵。
フィンランドを代表する画家なんだとか。



足早に駅まで歩いてモノレール。


この時間がとても切なくて、また江戸を目指してしまうのです。


バイバイ江戸!また8月に!アディオス!



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2024年7月のお知らせ

2024年07月05日 | ○教室内のお知らせ

2024年
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7月のスケジュール
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7月11日木曜日 お休み

7月15日月曜日㊗️お休み

7月30日火曜日 お休み
    水曜日 お休み

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振替&追加レッスン1000円枠
ーーーーーーーーーーーーーー

7/8月 14:45
        17:45
7/9火 15:30
7/10水18:00
7/12金15:45予約済み
7/13土9:45予約済み
         17:00
7/16火15:30
7/17水18:00
7/18木19:30予約済み
7/19金15:45
7/20土9:45
         15:30
7/22月17:45
         19:45予約済み
7/23火15:30
7/24水18:00
7/25木19:30
7/26金15:45
7/27土9:45予約済み
        15:30

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ステップお疲れ様でした🎶
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6月16日2024
北島創世ホールにてピティナピアノステップ
に参加されたみなさん、お疲れ様でした🐸
本当にそれぞれが、びっくりするような成長を遂げてくれました!!
本番は素晴らしいですねやっぱり😄
ピアノの舞台を経験して、目標達成できたら、きっと勉強も仕事もなんでもできるようになると思います🎶
これからも頑張ってくださいね👏🏻👏🏻










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東京美術館はしご 2024年6月

2024年06月30日 | エキシビション(展覧会)

飛行機が前線の影響で大揺れ。
後ろのシートの少年が絶叫。山本も心の中では絶叫!!わかるぜ少年!!
羽田から府中市美術館に着いて、もうヘトヘトすぎてひとり酒盛り&朝なのにランチ。


大雨もまたよし。


地図見るのが昔から好きすぎて、今回楽しみにしてた千葉市美術館の展覧会を次回にまわしてまでも吉田初三郎のすごい仕事を見物に来た!図書館で初三郎の本も2冊借りたけど、本物見てから読むと違う。


虎ノ門の大倉集古館!いつも日本画とかなのにコルビュジエ!!何事!?と思い来た。


入り口の力士像に、早よ傘たためやって脅される。この建物でコルビジュエみるのが新鮮すぎて眠たくなったw
だけどいろいろ学びがあった。


寝不足と酒盛りで頭痛してきたー。でも
大好きな泉屋博古でやまと絵を観る!


そのまえにハリオカフェでチーズケーキ!
運良くリュックに頭痛薬入ってて飲む。
ここのチーズケーキ濃厚で好み〜。


展示室ではこの作品のみ撮影できる。
誰が袖図屏風もあって嬉しかった。


夕方は竹橋の国立近代美術館。
TRIO展。大阪にくるからちょっと下見。
東京・パリ・大阪中之島のコレクションで
同じテーマで作品を並べるという斬新な
試み。初心者にもマニアにもウケそう。


佐伯さんの作品、そんな好きじゃなかったけど、なぜか今日はすごく良かった。


デュフィの電気の精の小さいサイズとか


バスキアも久々にみて、


いろんなトリオを楽しむ。


素晴らしい構成だなと思った。


そして必ずチェック!
MOMATコレクション!
鏑木清方でてるーーー。


さすが、どこからみても素晴らしい。


お料理描いても雅です。


中国人がこの絵の前で討論してた。
清水登之(シミズトシ)の「チャイナタウン」
ニューヨークのチャイナタウンらしいが、路上で寝てる人いてますね。


驚いたのは猪熊弦一郎の戦争の絵。


ビルマで鉄道を作る。日本。


重労働と伝染病で多くの死者を出して、


死の鉄道と呼ばれたと。
こんな大作をどのような思いで描いたのだろう。帽子がズシンとひびく。


こちらは伊東深水が師匠の鏑木清方を描いたもの。素晴らしい、とても好き。


清方の作品もとなりにある。
夕飯の支度してたら、ちょうど棒手振りの
人がイワシいらんかーって。


秦テルヲの京洛追想画譜、素敵。


おっとー、小村雪岱の長ーい作品もまる。



さてさて東京国立近代美術館から出光美術館に移動してきました。金曜だから19時まであいています。


大雨の日のこの窓も撮っておこう。
だって今年で建て替え休館になるのだから。


今回はどうしても板谷波山(イタヤハザン)の陶芸作品を見たくてきた。もう、息が止まるほどすごかった。なんでも日本一のものは観ておいたほうがいい。


小杉放庵もよかった。もうすぐ休館なので今までのラインナップもこうして並んでる。ほんとにたくさんの世界を開いてくれた。


夜は22時まであいてる森美術館。


雨は雨で地面に東京の光が反射して
表情豊かになりますね。


森ビルと東京タワーが雲にのまれてる。


アフロ民藝のシアスター・ゲイツ展


木喰の彫刻もありました。


頑張って会場作ってるーー。


日本人!と思ったら違うかった。
最近のあるある。


黒人の文学など。


映像作品。ぼーっとみてたら、
JAZZやラグタイムの成り立ちの部分について、なんかストンと腑に落ちるおこがあった。すごい気づきをくれる。


辛さを辛いと叫んでも仕方なかった。


じゃあ、今の音楽は、、、


作品のことはよくわからなくても、作品がひとつのレイヤーとなって、自分の中に問いをなげかけてくれる。


作品とどう対峙してもいい、そんな余白を
たくさんくれる、考えることの心地よさを
教えてくれる展覧会だった。


最後に誰かわからない人の作品。
虫の声や知ってる音が混ざってる。


大雨の東京もまた印象深くて良かった。





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