やっぱり紅葉が見たい

　　　

　　　２０１４年、はじめて京都で本格的に紅葉をみました。
　　　人が多いんだろうなーとか、バスぎゅうぎゅうなんだろうなー
　　　といろいろ思ってたけど、案外すんなりまわれてしまった。

　　　南禅寺、永観堂（鮮やか！！さすが紅葉の永観堂）、
　　　真如堂（落ち着いた色合いの見事な紅葉にジーンとする）
　　　夜は滋賀泊まりで石山寺のライトアップ（かっこいい！）
　
　　　２日目は山科の毘沙門堂（雨に濡れた紅葉の美しいこと・・・）
　　　それから東福寺でしめくくる。

　　　
　　　

　　　いろいろまわったけど、一番思い出してじわーっとこみ上げるのは、
　　　山科の毘沙門堂から少し歩いたとこにある山科聖天双林院。
　　　（ガイドブックには載ってませんが地図はあると思います）

　　　ほとんど人がいなくて、秘密の場所に来た気分になる。
　　　雨が上がって日が差してきて、風が吹くと雨に濡れてつやのある
　　　紅葉がはらはら～～っと降ってくる。

　　　奇跡のタイミングに遭遇したのかもしれない。

　　　そんなわけで、一度このような刺激を味わってしまうと
　　　人間というのはやっかいなもので、もっともっとと求めてしまう。

　　　この国の美しい姿をたくさん見たい。
　　　今週末あたり、京都行けるといいなー。
　　　吉野の蔵王権現もすてがたいけど。


　　　
　　　

予定のない休日

　　

　　久しぶりに昨日の日曜日は予定を入れないで過ごした。

　　本屋さんで『へんな生きもの　へんな生きざま』と、
　　『落ち葉の呼び名事典』を手に入れた。

　　へんな生きもの見て、ビール飲んで、
　　９ヶ月ぶりに焼肉なんて昼間から行って、
　　同じ落ち葉も一枚一枚色合いが違うなーふむふむ、と
　　感心しながら、世界の多様性を感じた素晴らしい一日だった。

　　テロで世界が大変だけれども、こうやって島国で
　　平和に休日を過ごせいていることに感謝しつつ・・・