大雨もまたよし。
地図見るのが昔から好きすぎて、今回楽しみにしてた千葉市美術館の展覧会を次回にまわしてまでも吉田初三郎のすごい仕事を見物に来た!図書館で初三郎の本も2冊借りたけど、本物見てから読むと違う。
虎ノ門の大倉集古館!いつも日本画とかなのにコルビュジエ!!何事!?と思い来た。
入り口の力士像に、早よ傘たためやって脅される。この建物でコルビジュエみるのが新鮮すぎて眠たくなったw
寝不足と酒盛りで頭痛してきたー。でも
そのまえにハリオカフェでチーズケーキ!
展示室ではこの作品のみ撮影できる。
夕方は竹橋の国立近代美術館。
佐伯さんの作品、そんな好きじゃなかったけど、なぜか今日はすごく良かった。
バスキアも久々にみて、
いろんなトリオを楽しむ。
素晴らしい構成だなと思った。
そして必ずチェック!
さすが、どこからみても素晴らしい。
お料理描いても雅です。
中国人がこの絵の前で討論してた。
驚いたのは猪熊弦一郎の戦争の絵。
重労働と伝染病で多くの死者を出して、
死の鉄道と呼ばれたと。
こちらは伊東深水が師匠の鏑木清方を描いたもの。素晴らしい、とても好き。
清方の作品もとなりにある。
秦テルヲの京洛追想画譜、素敵。
おっとー、小村雪岱の長ーい作品もまる。
大雨の日のこの窓も撮っておこう。
今回はどうしても板谷波山(イタヤハザン)の陶芸作品を見たくてきた。もう、息が止まるほどすごかった。なんでも日本一のものは観ておいたほうがいい。
小杉放庵もよかった。もうすぐ休館なので今までのラインナップもこうして並んでる。ほんとにたくさんの世界を開いてくれた。
夜は22時まであいてる森美術館。
雨は雨で地面に東京の光が反射して
森ビルと東京タワーが雲にのまれてる。
アフロ民藝のシアスター・ゲイツ展
木喰の彫刻もありました。
頑張って会場作ってるーー。
黒人の文学など。
映像作品。ぼーっとみてたら、
辛さを辛いと叫んでも仕方なかった。
じゃあ、今の音楽は、、、
作品のことはよくわからなくても、作品がひとつのレイヤーとなって、自分の中に問いをなげかけてくれる。
作品とどう対峙してもいい、そんな余白を
最後に誰かわからない人の作品。
大雨の東京もまた印象深くて良かった。