先日、NHKの「ファミリーヒストリー」という番組を見ました。
この番組は著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、
「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめるという番組ですが
先日のゲストは樹木希林さんでした。
希林さんのお母さんは、商才に長けていたようで
若いころはヒモのような存在だった夫に代わりに
自分で商売をして家族を支えてきたそうです。
そのお母様を称して、希林さんの妹さんが
「女は土台、その土台がしっかりしていないと家庭は簡単に崩壊してしまう」
というようなことをおっしゃっていました。
こういうことを言うと、
すぐに女性差別だとかなんとか言う方がいらっしゃいますが
あえて批判を恐れずにいうなら…私もその通りだと思います。
多分、昨今のいろいろなトラブルの原因は
家庭の土台がもろくなってしまったからだと思うんです。
それは女性だけの問題ではないですけど!
この後の文章を考えていたら取り留めなく
説教じみてきてしまいそうなので、これで止めておきます。
とにかく、家庭にしても、会社にしても
土台がしっかりしていないと崩壊するということだけは確かです。
どうしたらしっかりした土台が築けるか
考えて行動していきましょう。