とうとうまた今年も草刈り三昧生活が始まってしまいました。。。
昔は、寒い冬が大嫌いだったんだけど
草刈り地獄に陥ってからは
草刈りしなくてもいい冬が大好きになっちゃいました。
「草刈りの事を考えると、もう春も夏もいらん」って感じ
刈払い機での草刈りは4月の半ばから始まっていたのですが
ハンマーナイフを登場させるのは
毎年、GWの後半にある水利組合の露掘り(田植え前の水路の整備)の前
(5月を過ぎてしまうとセイタカアワダチソウやスカンポが成長してしまって処理時間が倍以上かかります)
去年は冬眠前に洗車もせずに放置していたこともあって
エンジンは楽に始動できたものの
クラッチがどうにも様子が変
その上、Vベルトが鳴いてるのが気になって
もしかしたら、以前みたいに突然プッツンと切れちゃうんじゃないかと
ヒヤヒヤながらなんとか休耕田その6&7を片付け
(近隣の住民の安眠妨害とならないように8時を過ぎてから開始)
雑草も、まだ丈が短くて柔らかいのでハンマーナイフでの草刈りは1時間ほどで終了し
刈払い機で3時間、畦畔や凹凸の激しい農地跡を刈り込んで
この休耕田を終了
続いてはゆっくりと昼の休憩
を取ってから4段の棚田を処理
ここまでで、24,212歩(距離14.1キロ)でクタクタになっていたため
こちらの畦畔や土手の処理は別の日にしようと
ハンマーナイフの泥を用水で落としおわったと思ったら
突然エンジンがかからなくなって大焦り
重い車体を押して、なんとか家まで辿り着いてから
何度もエンジンをかけようとしても
全くガソリンが点火しそうな気配がないため
用水をぶっかけた直後に起こったトラブルなので
湿式エアクリーナーに水が入ったかな?
とフィルターを掃除して、油を満たしても動かず
電気系統の不具合かもと
スパークプラグを取外してみたら
↓ こんな状態でした
疲労困憊だったのでスパークプラグは明日買いに行こうと
翌日まで玄関前に仮置きしていたところ
エアクリーナーの下のアスファルトがガソリンで濡れて溶けだしているのを発見
エアクリーナーのオイルバスがガソリンで満タンとなって溢れた様子
プラグを外してスターターコイルを引くと
燃焼室からガソリンが吹き上げてきてビックリ
(キャブのフロート弁が閉まらなくなってしまったのが原因でガソリンが流れ込んでたようです)
これは、ハンマーナイフが整備してくれって訴えてるんだな と
この日は草刈りを取りやめて整備に取り掛かることにしました。
最初にスパークプラグとオイルを買おうと
オー〇バックスに行ってみたところ
お目当てのプラグは在庫がなく取り寄せとのこと
せっかくのヤル気を削がれてはと
ダメ元でホームセンター(コーナン)で探してみたところ
ありました~
(2本で600円弱)
オイルは10W-30の4リットル入りを購入して
急いで家に戻り
エアクリーナーを取外して
キャブクリーナーでしっかりと汚れを落とし
エアクリーナーもしっかりお掃除して
エンジンオイルを交換(1リットル)
続いてミッションオイル(#90)も交換(1.6リットル)
エアクリーナーもキレイになって
スターターコイルを威勢よく引っ張ってみたところ
機嫌よく一発で滑らかなエンジン音を響かせてくれました
あと、気になってたVベルトも点検したみたところ
これが全然大丈夫で一安心
ディーラーで買った純正だから丈夫なのかなと思ったけど
よくよく考えてみたら
以前ベルトが切れたのが2016年の夏だから
4年はもってくれるのかもしれません
次は、そろそろ切れ味の悪くなってきた刃の交換
結構メンテが必要なので
ハンマーナイフを購入されたユーザーのみなさん
しっかり整備して長持ちさせてくださいね
簡単に直ってくれるようお祈りしております。
なので、画像は大丈夫です。
お手数をお掛けしましたm(__)m
でも、作動しないので農機具店に今来てもらい見て貰っています。。。
ありがとうございます。
数日前に使っていたら、エンジンがかからなくなり、何度かスタータを引いてもスカスカで、時に「破裂音」がしました。。。
全くの機械音痴で、3年間メンテしていませんでした。取り敢えず「点火プラグ」の掃除or交換をしてみようを取説を見ましたが、部位の説明がなくどこに「点火プラグ」は付いているのか分かりません。
ご教示いただけますと幸いです。
エアクリーナもメンテしないとですかね^^;
自走式のハンマーナイフにするか
トラクター用のハンマーナイフにするか
草刈りする土地の広さと形状で検討してみてください。
自走式ハンマーナイフの長所は
①小回りがきくこと(トラクターの入らない土地にも入れる)
②幅の狭い場所でも使えること(畦道とか)
③着脱の必要がないので、使いたい時に即座に使える
などでしょうか。
反面、草刈り(粉砕)しかできませんから
処理する土地がさほどなければ
コスパに優れているとはいえないと思います。
トラクターであれば、他の用途で使えるので
アタッチメントの値段を知りませんが
総合的にみて使用頻度も高くなり有益だと思います。
私も、いま竹や木の粉砕機の購入を考えているのですが、
粉砕しかできない自走式機械を買うか
トラクターとアタッチメントにしようか迷っているところです。
購入を考えている機種が150万円前後するため
我が家の竹林や果樹の年間の処理量を考えると
あまりに勿体ないので、それならばもう少しお金を出してトタクターとアタッチメントにしようかなと二の足を踏んでいます。
ハンマーナイフは高い買い物ですよね、
トラクター改良ハンマーナイフを取り付けやろかぁ、思案中です😒
現物は写真など見ていますが良かったみたいな。
原因が特定できますよう、1つずつ確認してみます。
以前、共同機械として同型のモアを調達したことありますが、その機械は1年程度で、エンジンのヘッドが歪み、エンジン載せ替え(約10万円)の憂き目にあってしまいました・・・。モアとは相性が悪いのかも知れません。
購入してまだ一年程度でそんな不具合が起こったら悲しいですね。
トルクが得られないと言うことは
伝達機構に問題がないとすると・・・
エンジン本体が怪しい気がします。
先ず、エアクリーナーに詰まりがないか
湿式なのでエレメントを取り外し
エレメントは勿論、筒の部分にも
粉砕された草がへばりついていますから
灯油でしっかり洗ってみてください。
そして次に排気側の詰まりがないかの確認
(この機械の排気は蜂が巣を作るようなことは起きない構造なので考えづらいですが、排気が汚れなどで絞られても出力はあがりません)
それからやはりキャブの詰まりが
一番疑わしい気がします。
農機具屋さんだったら大丈夫と思いたいですが
ベルトのテンションを高めたら、抵抗が増すので
滑って空回りしているならいざ知らず
対処としては真逆の気がします。
(滑っている時は、ベルトがキュルキュルと鳴くので判断できると思いますが)
アクセルをふかせた時に
黒煙が出たらオーバーロード
白煙だったらエンジンオイルが燃焼しています。
ふかせても黒煙も白煙も出ずに出力が出ないのは
キャブが詰まっててガソリンが上がらない
そんな場合は、エアクリーナーを取り外し
キャブにキャブクリーナーをたっぷりスプレーして汚れを取り除いてみてください。
キャブは気化器なので細い管や孔、ノズルなど、汚れで詰まりを生じると簡単には取除けませんので、根気よく何度も何度も繰り返さないと取れません。
あと、ガソリンに水が混入した可能性はありませんか?
予備用に鉄製のタンクを使っていると、タンク内の空間の空気が冷やされて水となり、タンクの底に溜まっていたものがハンマーナイフの燃料タンクに入り燃焼不良からエンジン回転が上がらないことも起こります。
一年で起こるとは考えられませんが
エンジンオイルが不足してライナーが異常磨耗したり、ピストンリングが折損して圧縮比が不足したり、ブローバイと呼ぶ燃焼ガスが抜けて起こる場合もあります。
沢山書きすぎて混乱させちゃったかも!
ひとつひとつ試して変化がないか試してみてください。
使用中、刃の回転が落ちてしまいました。切れのある回転でなく、グルングルンとゆっくり回るような感じです。ベルトの切れやひび割れはありません。農機具屋に持っていくと、エンジンから動力を取り出すベルトのテンションを高め、刃を回転させるベルトのテンションを高めてくれましたが、やはりグルングルンとノンビリ回っている感じです。ベルトがたるんでないのに原因が分かりません。このような症状になったことありますでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、モア初心者にアドバイスありましたら宜しくお願いします。
ここ2・3年、ハンマーナイフでの草刈りに限界というか虚しさを感じ、
道路に面していて、土地の有効活用に便利そうな休耕田のひとつを去年の年末にユンボで田起こしして、冬の間寒晒しした後で、春になって耕耘機で耕耘しています。(そのためにユンボの講習を受けて免許も取りました)
ただ闇雲に刈ってるだけじゃあ、生産性のない苦役としか感じられず、それならあまり手をかけなくてもいい農作物でも植えようかなと考えたからなんですけどね。(^^;)
あと、我が家には竹林もいくつかあって
筍がとれるようにとそこそこ整備しているのですが、1つの竹林だけでも朽ちたり倒れる竹が数十本あり、野焼きするのも憚られる時代になって効率的な処理を考えていたため、今度チッパーを買うつもりでいるのですが、トラクターに取付けれらるものもあって、ハンマーナイフもトラクターに取付られるのもあるしで「トラクター買うんだったなぁ!」と悔やまれることもしばしば。
(自走式チッパーが200万円弱で、ハンマーナイフも同じように自走+駆動装置がなかったら驚くほど安いんです。)
平坦な土地を刈り払い機で刈ることを考えたら、ハンマーナイフの作業効率は抜群ですが、そこから先には何もないのが残念なところです。
まだ体力的に頑張れた頃は、一日で20キロ近く歩行することもあって、普段デスクワークなのでいい運動になるなと前向きに考えられたのですが、年々体力が落ちてくるようになると、いつまで続けれらるかと不安に思うようになってしまいました。
やはりハンマーナイフモアの作業もかなり大変なんですね。実際に使っていらっしゃる方の言葉なので納得できます。
トラクターが入れる田んぼが半分くらいなのでトラクターとハンマーナイフモアの両使いが出来たらいいんでしょうが。
いろいろアドバイスありがとうございます。
また教えていただければありがたいです。
それらの土地が容易にトラクターが入れるなら、私はトラクターをお勧めします。
5000平米をハンマーナイフで処理しようと思ったら、どんなに頑張っても2.3日は必要でしょうし、真夏になれば熱中症にならないようと思ったら、その倍は見なければならないと思います。
そこまで無理してもハンマーナイフで刈った草は一月後には腰高まで成長するでしょうから、心が折れてしまうのではと心配です。
トラクターで掻き回しておけば、二カ月毎で充分でしょうし、なによりも自分で歩く必要がないので体力的にも苦にならないと思いますよ。
なによりも、そうして耕しておけば、なにかを耕作しようと思えばいつでも取りかかれるでしょうし初期投資が厳しいかもしれませんが、段違いだと思います。
ウチの土地は、トラクターが入れない場所が多いため、去年耕耘機を買いましたが、人間は歩かないといけないのでやはり体力的にキツイです。
注意しなければならないのが、中古の程度ですね。
エンジンや足回りは勿論のこと、PTOに問題はないか、オイルシールからの漏れはないか、買ってから修理費でなかされないように注意くださいね。
近所の方からはトラクターを買って起こせばいい。と言われていますが、ネットで中古を検索しても、かなり高価です。
まして私の田んぼの広さは300平米から1300平米で全部8枚合計5000平米の未整備田でありトラクターの大きさも迷うところです。
ハンマーナイフなら2日程で刈れないかなと思案しています。
週末に大きな農機フェアがあるみたいなので見に行って見ます。ハンマーナイフモアの実物を見たことがないので。
また教えていただければありがたいです。
石の多い土地だったら、やはり刃を土に接触させない高い位置にセットして、刈るしかないかもしれませんね。
お盆過ぎまでは、雑草の成長の勢いが恐ろしいほどなので少なくとも月1は刈るようにお勧めしますが(葉や茎が太くなると、簡単には刈れなくなるので自走の速度を下げなければならず、時間も倍以上かかって大変なんです)、お盆を過ぎると驚くほど成長が鈍くなってくれます。
これもまた、一年のハンマーナイフを出動した記録を、いずれ時系列でご紹介したいと思います。
あとハンマーナイフモア作業で畑の石は激しく飛んだりするんでしょうか?
周りに家があるので。
ハンマーナイフモアについて更に詳しく教えていただければありがたいです。
今後もよろしくお願いいたします。
その豆畑の畝がどれくらいの高さなのかわからないので、いい加減な返事はかえってご迷惑になるのでできませんが・・・
少々機械の取扱いの慣れが必要ですが、
刃までの高さを調整することによって、刈り残しの草の長さは長くなりますが、可能は可能です。
といっても、畝巾と畝の高さによっては、車で言うところのシャーシをこすってしまうことと、畝間の巾によっては刈れる範囲に限度はあると思います。
私の場合、似たような畝のある土地では、最初に頂上部を普通に刈り取ってから、刈り残った両側を片側づつ畝間の畔(?)部分にタイヤを入れて斜めに刈り取っていますよ。(畝巾が広いからできてる気もしますが)
また、私の場合は、刃の摩耗を気にせずに刃の高さを低めにして、少々土と接触させて刈り取っています。
いずれにしても安い機械ではありませんので、しっかりと下調べをして、後悔しないようにして購入を検討されるのがいいかと思います。
また後日、ご参考までに、畝のある土地の刈り方を記事にしたいと思いますが、この時期の草の伸び方を考えると待ってられないかもしれませんね。(^^;)
なるべく早く記事にできるよう頑張ってみます!
ホイールのハンマーナイフモアは豆畑跡のでこぼこでも使用可能でしょうか?