3月に入って寒い日が続きます。俗に言う『寒の戻り』ってことでしょうか。このような時は体調管理難しいので、より入念にケアしないといけないですね。
こんなに寒くても春は近づいています。日の出の時間が早くなり、日の入の時間が遅くなってきていると実感できます。
そんな3月の寒くなる前の2月27日[日曜日]、かんなか(関西ノルディックウォーキングなかま)主催の『歩くスキー&スノーシュー体験会in箱館山スキー場』が開催されました。今回が昨シーズンに続いて2回目の開催となりました。
前日の天気予報では天気は下り坂で、イベント当日の天気が心配でしたが、朝からまずまずの天気でスタートできました。参加者・講師・スタッフ陣含め総勢40名ほどが集まりました。
[撮影:甘酒小太郎]
午前中は、歩くスキー組とスノーシュー組に分かれて、歩くスキー組は素敵な講師陣による講習から、スノーシュー組は緩やかなコースを歩き慣れることからのスタートとなりました。
今年は箱館山スキー場でも雪が多かったと思うのですが、2月中旬から暖かい日が続いた影響で、雪が結構融けていましたし雪質も重たく軟らかい感じがしました。
甘酒なども振舞われた楽しい昼食タイムを挿んで、午後からは歩くスキー組・スノーシュー組ともにフルに動きます。
ここ箱館山スキー場のピークには、歩くスキー用の圧雪した周回コースやスノーシューに適した非圧雪のコースがあります。午後からは、歩くスキー組・スノーシュー組がそれぞれのコースに向かって楽しみました。
コースに向うため、まずは坂を上ります。なかなかの急斜面です。心拍数が一気に上昇します。
[撮影:甘酒小太郎]
そして、急斜面を上りきったご褒美もあります。ピークから見た琵琶湖です。中央には竹生島が観えます。この日はあいにく少しガスがかかっていましたが、何回観てもこの景色は最高に気持ちええものです。
[撮影:甘酒小太郎]
終日暖かく、天候に恵まれて幸運でした。参加された皆さまも楽しんで頂けたことと想っております。
このような冬の雪山でのイベント、今後はより多く開催できれば最高ですね。来シーズンはもっと多く楽しめることを願っております。
参加されました皆さま、講師・スタッフの皆さま、お疲れさまでした。