クルマと旅とDIY

DIY(どうなっても いいから やってみよう!)

ハスラー タイヤ交換

2022-07-02 20:34:24 | クルマ
お上の通勤快速、ハスラーのタイヤ交換をしました。
走行距離は7年で28,000km程、タイヤの残り溝はあるもの
サイドウォールのひび割れもひどく、8月に車検もあるので、タイヤ交換しました。

新車装着のダンロップエナセーブは、7年で見事にひび割れだらけです。

スリップサインまでは出ていませんが、不測の事態を回避するため、タイヤ交換します。
ひと月の走行距離は300km程度で、通勤と買い物用なので、コスパでタイヤを選びました。
アジアンタイヤで、ネットの評価も参考にしつつ、台湾メーカーの
NANKANG ECO2+をオートウェイで購入。


近くの持ち込みOKのタイヤショップで組み替えてもらい装着完了!


ECO2+を買いましたが、タイヤを見ても書いてない?
・・・ありました。ち~さく書いてありました。
ちなみに、2021年44週なので、8か月前の製造です。

ファーストインプレッションは、普通です。
操舵フィール、硬さ、ノイズ、言われなければ、交換前との差は感じません。
これで、30,000円以下でタイヤ交換できましたので、
ウエット性能は未定ですが、たぶん次の乗り換えまで持ちそうな感じです。


タイヤ交換

2022-03-20 08:08:57 | クルマ
だんだん暖かくなってきたので、スタッドレスから夏タイヤへ交換します。
今年の冬は雪もよく降り(北国の人には叱られますが…)、
スタッドレスタイヤが活躍しました。
純正装着のTURANZAから、YOKOHAMA Blue Earth-A AE50に交換後28,000km。
そろそろ換え時でしたので、先週、坊主タイヤの付いたホイルをタイヤ館へ
持ち込み、DAYTON DT30に入れ替えをお願いし、昨日引き取って交換しました。


YOKOHAMA Blue Earth-A AE50は、ウエット性能に優れた低燃費タイヤとの
宣伝文句でしたが、あまり実感できず、「シャー」とうるさいタイヤでした。
タイヤにこだわりもなく、安くて安心で静かなタイヤを探し、ブリジストン
傘下のDAYTON DT30を選びました。価格も5万円を切りました。
回転方向の指定があり、左右のローテーションは無理のようです。

ブリジストン工場製とはいえ、MADE IN INDONESIA アジアンタイヤです。


新品タイヤは、どんな乗り心地かワクワクします。

歳をとると、タイヤ交換もなまかわ(方言?)になって、道具頼りです。

50カムリの前期は無駄にショックが硬く、街乗りはゴツゴツ感が強いので、
とりあえず4輪とも指定空気圧240kPaで様子を見ることにしました。
硬い乗り味も高速や峠道になると、ちょうどいいんですが。

スタッドレスが16インチだったので、久しぶりの17インチです。
騒音は、Blue Earth-Aに比べたら小さいようで、気にならないレベルです。
皮むきができるまで、おとなしく走ります。

今回のオマケ。
息子が、ホワイトとイエローの切り替えができるLEDフォグを付けたと
自慢しにやってきまして、刺激されてカムリにもイエローLEDのフォグ
バルブをつけてみました。

普段は使いませんが、雪や霧の時はみやすくなるかも。
昔はフォグランプは黄色だったのになー。





リアゲート ランプ追加

2022-01-05 23:44:45 | クルマ
今回もお上のハスラー(MR41S)の過去ネタをアップします。
ネットを徘徊していて、使えそうなネタを見つけ、
ハスラーとカムリにカスタムしてみました。
尚、電装系のカスタムにはヒューズを取り付けることを強くお勧めします。

まずはハスラーから。
ハスラーのリアゲートにランプを追加するのですが、
ダイハツムーブLA110Sルームランプを流用します。
運が良ければ、ヤフオクで2個1,000円くらいで入手可能です。

このランプはレンズがシーソースイッチを兼ねていて、
薄い内装にもうまく固定できる金具がついていて、なかなかいいです。

オリジナルではT10の電球ですが、LEDに交換して光量もアップします。

ハスラーのリアルームランプを外して配線を確認します。
常時電源、ドア連動、アースの3本が来ています。
カプラーを見ると、偶然にも流用するランプのカプラーと同じものでした。
電源の取り出しは、純正配線を加工することなく割り込み配線を作りました。
上記サイトでカプラーと端子を探し手購入。
端子1個から購入できる便利なサイトです。
住友電装090型3極TSシリーズと判明しました。

割り込み配線を加工して作ります。
電源は、ドア連動のみ配線します。
常時電源は、荷物に押されて点いたままを回避するため、繋ぎません。

ランプを取付ていきます。

リアゲートのパネルはプラダンのような素材で
取付金具の大きさをなぞってケガキ、
カッターナイフで簡単に加工できました。


取付金具をはめ込みます。

ランプ取付完了。


割り込み配線をリアゲートの蛇腹を通しパネルのあたりまで
配線を這わせていきます。バックカメラの配線と同じ要領です。
その後無事点灯。

こんな感じに仕上がりました。

肝心の夜は、無駄な明るさです。ルームランプもLED交換済みです。

今回もオマケです。
お上は少々小柄で、リアゲートを閉めるときにひと苦労していました。
そこでリアゲートにストラップを追加しました。

パネル自体はクリップで固定されているだけなので、
負荷をかけられるよう丈夫そうなところにM5のナッターを仕込み、
使わずにしまってあったカバンの肩紐を使ってストラップにしました。

お上には、ランプがついても感動しないけど、
このストラップには感動したと、誉められました。

追加したランプの使い勝手もよかったので、カムリにも追加します。

ケガいて、穴あけ、配線、取り付けと段取りよく進めます。

仕込み完了。

トランクで新聞を読む人はいないと思いますが、Before/Afterです。
Before

After

ご覧いただいた皆様、今年もよろしくお願いいたします。
しばらく過去ネタを上げていきます。
#Gazooにクルマネタをあげるよう、今年も頑張ります。



ボディリペア 親孝行

2021-12-11 17:44:21 | クルマ
80歳になる義母は、まだまだ現役ドライバー。
昼間だけですが、毎日のボランティア活動や買い物に車を使っています。
先日、家を出るときにちょっと慌てて、出入り口の門に車をこすったようで、
酷く気落ちしていました。


年寄りがギズだらけの車に乗っているのはみっともないと、
カミさんが修理するよう話し、見積もりを取ったところ、16万円也。
15年物の軽自動車に16万円の修理代はもったいないと修理をあきらめ
ていましたが、
これも親孝行と、DIYで直してみることにしました。

車種はホンダライフBJ5、カラーナンバーはNH716Mと分かりましたので、
ヤフオクでリアドアを探したら、6,500円で落札、たまたま近くの出品者で
直接手渡しで送料もかからず調達できました。


ドアは、ボルト5本とカプラー1つを外せば、楽々交換。
特にチリ合わせも必要なしで、色も違和感無しでした。


フェンダーアーチの擦り傷は、パテの成型と塗装で補修します。
塗料はカラーナンバーで特注色をネット注文、3,250円也。
パテとプラサフ、上塗りのクリアー、パーツクリーナーをホームセンターで準備します。

深くはありませんが、まあまあの傷です。

大きな凹みは、ハスラーのデントリペアでも活躍したプーリングツールで
なるべく引っ張り出しておきます。

粗出しができたら、パテ付ができるよう下地を出していきます。

パテもいろいろ迷いましたが、厚付け用パテをチョイス。
寒い時期なので完全乾燥のため、おばぁちゃんにこのまま1週間、車に乗ってもらいました。


1週間後パテが乾いたら、水研ぎしていきます。

プラサフを吹きます。

サフを800#で研いで均しと足付けします。
パーツクリーナーで脱脂をしっかりやって、いよいよ色を入れていきます。

寒い時期なので、スプレー缶をお湯で温めながらしっかり振って、
あわてず焦らず、バラ吹きから数回スプレーします。
写真では少し境目が出ていますが、このあともうひと吹きしてボカシています。

最後に境目が目立たないようクリアーを吹いて、
乾いてから、コンパウンドで艶出しして完了です。


おばあちゃんも、えらく喜んでくれました。
先月から仕事でも色々大変なことがあり、
今回の親孝行DIYはひたすら無心になってアドレナリンが分泌し、
ストレスから解放される楽しいひと時でした。

デントリペア DIY(どうなっても いいから やってみよう!)

2021-10-17 18:47:44 | クルマ
今日は、おかみ専用車のハスラーをデントリペアします。

暗がりに息子のカブを移動させていて、
私の不注意で、「ベコン!」と鈍い音がして、カブの荷台を
ハスラーのリアゲートにぶつけてしまい、ハスラーと私の心もヘコミました。

塗装のダメージもなく酷いへこみではないものの、やっぱり気になるので、
「小さなへこみもお気軽に」の看板の
板金修理のお店に見積もりに行ってみると、、、

何とその代償は、62,634円!!

リアケート一面の板金塗装のお値段で、いかにも高すぎました。
プロのデントリペアもいろいろリサーチしましたが、
2~3万円というところでしょうか。

ということで、いざとなればDIYでヘコミをパテで修正して
純正色のペイントを買い、自分で板金塗装をするつもりで、
デントリペアに挑戦することにしました。

夜な夜なYou Tubeでデントリペアの動画を見まくって、
必要なツールをAmazonで調達します。4,000円でおつりがきました。



ヘコミをプーリングという方法で引っ張り出し、
出過ぎたところは専用の先端が樹脂になったポンチで均して直すようです。

裏側から押し出す棒状のツールもあるようですが、これは自作で何とかします。

ホームセンターでそれらしい鉄の杭を買い、切って曲げて削って、
デント棒を作りました。


もう一つ大事なツールで、「ラインボード」というものがあり、
縞々のライトを傷に当て、凹みと膨らみを解りやすくするものですが、
これだけで5,000円ほどします。

そこでひらめいたのは、エクセルで縞模様を作り、
タブレットでラインボード代わりにするアイデアです。


なんとか使えそうです。

いよいよ作業開始です。
まずは凹みにグルーガンでタブを張り付け、リフターで引っ張っていきます。



ラインボードもどきで歪みを確認しながら、
ポンチで叩いて、引っ張って、押しての作業を繰り返します。

半日ほどかけて、なんとか気にならない程度になりました。

情報収集からイメージトレーニング、
ツールの手配と実際の作業まで、大変ながらもなんとか形になってよかったです。
しかしYouTubeは危険ですね。
色々見ていると、自分にも簡単にできるような錯覚に陥るときがあります。
以前にリアウインドウのスモークフィルムを熱成型して1枚張りに挑戦し、
撃沈された経験があります。

ハスラーネタもいろいろ準備しています。