カムリのアンチエイジングネタです。
カムリの外装は、黒樹脂パーツはそれほど多くありませんが、
フロントウインドゥ下のカウルトップやドアミラーの付け根など、
黒樹脂パーツがあり白く劣化してくるので、ケミカルを使ってメンテナンスしますが、
ケミカルの効果もせいぜい半年ほどで、白く見苦しく戻ってしまいます。
車系YouTubeで紹介されていたUNICONのPPバンパースプレーで黒さを復活させました。
PPなどの素材にプライマーなしで塗装可能で、仕上がりは黒樹脂そのものです。
カウルトップまわりをバラし、メラミンスポンジで表面の掃除と足付けを兼ねて
ざっと下処理し、スプレーしていきます。ムラも出にくく均一に塗れます。
ワイパーブレードとアームもこの際リフレッシュします。
ワイパーブレードも新車から11年、風雨にさらされ劣化してます。
カウルトップと同じPPバンパースプレーを3回くらい塗りました。
ワイパーアームは金属なので、スコッチブライトで軽く掃除と足付けし、
ラッカースプレーの艶消し黒でこちらも3回塗りします。
塗装が乾いたら、元に戻して完成。黒いところが黒くなると、車が締まります。
つぎはドアミラーの付け根。
ここも樹脂のフィラーが浮き上がるような感じで劣化が目立つところです。
車から外してベース部分だけにバラシます。
水研ぎペーパーで、以前に施工したケミカルを落とし、足付けしました。
カウルトップと同様にPPバンパースプレーを3回吹付。
車に戻して完成。
次の劣化ポイントは、フロントタイヤハウスのインナーカバーを留めている
フェンダークリップです。なぜか白くなり、古ぼけて見えます。
ここは小さなパーツなので、塗装せずに交換します。
Partsfanでサクッと純正品番を調べ、ネット通販で純正相当品を購入。
ここはすでに3回目の交換です。
黒いものは、やっぱり黒がいいです。
後ろ側も交換しときます。
クリップ類は古くなると、外すときにたいてい壊れます。
過去にメンテしたものも含めて、カムリの自己満足アンチエイジングでした。