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海無し県民の金刀比羅宮~書写山圓教寺旅

2024-11-17 19:10:23 | 

今回も四国と岡山、姫路へリフレッシュの旅に出かけました。

初日はあいにくの雨。瀬戸大橋を渡り、高松を目指します。

 

讃岐うどんの食べ歩きで「うつ海うどん」に行きました。

冷たいぶっかけで麺のコシと歯ごたえを楽しみ、温かいかけうどんでいりこの出汁を

楽しみました。トッピングのとり天も忘れずに。このボリュームで小サイズ!

 

次に向かったのは四国八十四番の屋島寺。雨の中、しっとりお参りしました。

 

この後、金刀比羅さんをめざしますが、あいにくの雨模様なので、

参道に面した今夜の宿に早めにチェックインし、天気と相談です。

外観は、銀山温泉のような趣がありますが、開館5年目の新しいホテルです。

 

ロビーも廊下も室内も、全て畳敷き。

 

宿から歩いていける距離に旧金毘羅大芝居「金丸座」があります。

 

夕方の閉館間際だったので、館内は貸し切り状態。

舞台裏や奈落も見学できて、面白かったです。

 

海無し県民お待ちかねの夕食。

新鮮な刺身と牛しゃぶを美味しくいただきました。

 

食事の後におもてを散策。雨模様で、誰もいない参道です。

明日は雨の切れ間を縫って、朝から金刀比羅宮参拝の予定です。

 

ホテルで夜食のラーメンが無料サービスと聞いて、寝る前に〆のラーメン。

身体に悪いものは、ウマい。

 

次の日は、朝から金刀比羅宮を目指して785段の階段にチャレンジ。

 

なんとか傘を差さずに行けそうな空模様です。

 

旭社前で小休止。ここまでで628段。

 

本殿前の133段は、堪えます。

 

息を切らして上った先に本宮があります。小雨がパラパラで、奥社は諦めました。

以前は7月の真夏にやってきて、とてもしんどかったことを覚えています。

 

次に向かったのが、川之江城。

再建された鉄筋コンクリート造りのお城。雰囲気だけを楽しみました。

 

あいにくの空模様で、ここも貸し切り状態。

 

次に向かったのが、別格20霊場の13番目の札所仙龍寺。

国道319号を通っていきますが、これぞ酷道。対向車が来たらどうするの?

という、細く曲がりくねった道の先にあります。

 

まさに秘境にあります。お参りの人もちらほら。

 

 

この日は、丸亀駅前のビジネスホテルに泊まります。

夕食は、近くの居酒屋で香川名物の骨付き鳥を堪能。

ホテルに帰ったら、ロビーでうどんの無料サービスが。さすが香川県!

ここでも身体に悪いものは、ウマい!

 

次の日は、瀬戸大橋を渡り児島へ。ジーンズ博物館へ行きました。

 

国産ジーンズの聖地だそうで、専門店が軒を連ね、若者たちでにぎわってました。

 

 

 

ジーンズストリートの先にある野崎家住宅を見学。

江戸時代に製塩業で財を成した野﨑武左衛門の屋敷で、

「犬神家の一族」や「ミステリと言う勿れ」のロケにも使われたそう。

 

蔵もあって立派なお屋敷でした。

 

最後のお宿は、鷲羽山の「せとうち児島ホテル」。

 

部屋からは、瀬戸大橋ビュー。

 

瀬戸内海に沈む夕日がとてもきれいでした。

 

海辺は、海鮮が美味しくて羨ましい。

 

瀬戸大橋もライトアップされて、とてもきれいでした。

 

次の日は最終日。

姫路市にある「書写山圓教寺」に行きました。

 

「西の比叡山」と呼ばれる天台宗のお寺で、京都の清水寺に似た舞台造りや、

大講堂など見どころがいっぱいです。

『ラストサムライ』『軍師官兵衛』のロケ地で有名。とにかく広いです。

 

参道横に、お地蔵さんがきれいに並んでいました。

今回は、海無し県から950kmを走り、クラクロの燃費は19km/ℓ。

快適な移動と高燃費に満足でした。

 



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