書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

高山右近・書状

2007-10-22 07:22:07 | Weblog

高山右近(1552-1614?)
典型的なキリシタン大名であり数奇な運命を辿った。
最後は徳川幕府のキリシタン弾圧によりマニラに追放され、
没年は定かでない。
茶道にも通じた文化人であった。
自由闊達な何物にも束縛されない伸び伸びとした書風である。

水指昨可然候