書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

四愁詩    張衡  4

2012-01-02 08:53:46 | Weblog
我所思号在太山
欲往従之梁父簸 、
側身東望悌需翰
美人贈我金錯刀
何以.報之英婁瑤
路遠莫致侍遣遙
何為懐憂心煩努

我が思う所は太山に在り
往きて之れに従わんと執すれば 梁父駅し
身を側てて東望すれば 悌翰を雷す
美人 我れに金錯刀を贈る
何を以てか之れに報いん 英婁瑶
路遠くして致す莫く 侍りて遣遥す
何為れぞ憂を懐いて 心 煩労する