ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

初バス頂きました。

2018-03-26 23:38:17 | 伊庭内湖
3/25(日) ?伊庭内湖に行ってきました。
今年最初の伊庭内湖。
この冬はオカッパリや入鹿池にも行ったけれど、これが初釣りな気分です。
晴天ほぼ無風の予報。
春が苦手な僕としては、釣れても釣れなくても気持ちよく釣りができるのが1番なので、楽しいの1番釣果は2番です。


朝5:30の外気は6℃

コンビニで朝昼ご飯を買ってぶっ飛んで伊庭内湖へ。
サッサと準備を済ませてスタート!
の前に確認したいことが。
先日ぶった切った足元のフラットデッキが合うかどうか・・・
切った角度は合いそうだけど、なんと底面が引っ掛かり前に出せないΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
結局足元は
前も後ろも開いてる状態に。

これではかえって危険なので後方の浮力体にくっつけて使用したけども
こりゃ、また何かしら改良しないと。


足元問題を確認した所で、では出発。
ボート屋付近の水温は12℃台。
まずは最下流から。
ドンと一挙に下ってオイルフェンスの東側の小ワンドへ。
ワンドのベイマウス付近は確かブレイクが寄っていたはず、ワンドの中はどうか?
と確認の為。
やはりブレイクは寄っていて、ワンドの入り口で水深は一挙に1m以下に。
朝は水温が上がりきらないので、一段下に居るのでは?
ということで、その外側ブレイク沿い(1.5m~2.5m)をジャークベイトで。
ただ・・・
ジャークベイトをするには濁りがキツイかも(-_-;)
ワンド内をシャロークランク巻いたり、パラ葦はスピナーベイトで。
あまりしつこくやってもタイミングかと思うので移動。
対岸に移り水路とディープホールのワンドで形成されている岬を先端からワンド内へ。
スピナーベイトで葦周りを
外側を本日のお試し&とっておきを。
タカシくんお手製『イシダデス』

かなりステキな泳ぎをしてくれる上に、このカラーが今日の濁った水にいい感じで馴染む。
残念なのは、フックの取り付けが微妙にセンターからズレてるが故に
若干右曲がりのダンディーに(^^;
ワンド奥まで行った所で、今度は縦ストのエリ跡へ。
イシダデスで周囲を巻きながら「もっと深いのか?」と3mに刺さる杭へ。
数本葦の生える岸に向かって刺さっているのでクランクとイシダデスを通してみる。
そのまま葦の生える岸沿い、3mが岸に寄ってそのブレイクと並行にブレイクが落ち切った辺りに杭が刺さっているストレッチを杭にちょっと絡めながらジャークベイトを入れてみる。
上流方向に流して、ブレイクが沖に伸び始める辺りにヘラ師が居たので折り返し。
今度はブレイクのショルダーのチョイ下をスピナーベイトでスローロール。
杭の並びが終わって、ワンドの中の小ワンド的地形に差し掛かったあたり
スローロール中のルアーをトンッと下からタッチされたような感触。
ボトムタッチでもストラクチャーに触れたわけでもないこの感覚は?
なんて考えてる時には既にフッキングしていた。
結構なトルクで反転したのをグッと耐えるとそのまま浮上して水面へ。
濁った水の水面直下で反転。
デカっ∑(゚Д゚)
そのまま下に突っ込まれないように竿で耐えながら、素早くネットを手元に寄せて
魚を寄せてネットを出すとネットが小さくてうまいこと入らない((((;゚Д゚)))))))
魚が逆に逃げようとしたところを掬おうとすると難しいので、頭を完全にこっに向かせてネットに誘導。
なんとかキャッチ。
こりゃ久々にエエの釣った。
こんな時に限ってライブウェル持ってきてない(/ _ ; )
足元のフラットデッキの採寸用に持ってきたメジャーを当ててみると
ヤベェ~

ロクいったかも∑(゚Д゚)
いやいや、しっかり測ると口閉じ尾開きで58!
ウホホーッ
今年の初バスはコイツからスタート。
幸先ええわぁ~。


この後、再び朝イチの場所に入り直すとブレイク下にベイトらしき魚探映像。
それではとクランクを巻いていくとボトム付近にタッチして・・・
根掛かりT^T
これがなかなか外れず、鬼に金棒のルアー回収棒でも取れず、ならばと
未だ嘗て取れたことのないダイワのルアーキャッチャー(チェーン増量チューン済み)を使って
しつこく
しつこく しつこく
しつこく しつこく
やって、やっとチェーンが引っ掛かってくれたので死ぬほど無理矢理引っ張ってやるとなんとか回収。
無事に回収出来たと言いたいが
結構惨たらしいお姿に(;_;)

しかし、あれだけ本気で引っ張ってやっとフックが伸びてスプリットリングが伸びてとなるのに、魚とのファイトでフック伸びだの ましてやスプリットリングが伸びるなんてあるの?


まあ、フック交換程度で済んだので無事に回収だったとしよう。
この時期はサスペンドルアーのチューンの為、交換用フックやスプリットリング各種は持ち込んでいるのでサッサと交換して仕切り直し。
するとさらに下流からanDOさん登場。
anDOさんも40アップを釣ってるらしい。
どうやらリーズフロントのラバージグとのこと。
先週も出ていたanDOさん曰く、かなり濁りが入っているとのこと。
フムフム。
これらを念頭に置いてディープが寄っているところ、逆にシャローが張り出しているところのリーズフロントやパラ葦を重点的にクランクorスピナーベイトで。
正午になった所で上流へ移動。
1つ気になっていたの所が棚跡。
水深としては浅いけれど、連続する縦ストは何か魚を寄せる気がする。
行ってみると濁りとプラス水位の為薄っすらと杭の頭が見える程度。
今後もこんな状況があり得るので、棚の角をGPSにマーキング。
そして棚に沿ってスピナーベイト、フラットサイドクランク、イシダデスで流していく。
水温14℃台。
本日最高水温。
若干水深が浅くなって70cmになった所で急に水質が良くなりボトム丸見え。
そこにドーンと現れた巨体!
デカっ!∑(゚Д゚)
ちょーデブなメーターオーバーの鯉。
こっちに気付いてダッシュ逃走。
アイツを掛けたらタダでは済まんな…
ここから昨秋のマジキャスで釣った乱杭の須田川河口エリアを見て売店裏のワンドを見てちょっと一本目の橋の下流を見て回って終了。
見事にワンバイト ワンフィッシュ。


まあ、苦手の春だから仕方無しと思いつつも
後から上がったanDOさんに聞くと3本釣ったとか。
マジか!?


でもまあ、クルッと一応見ておこうと思っていたところは見て回れたのでヨシとしよう。
来週また出るのでね。


コレに誘われちゃったのでね。

なんとなく頭の中にやる事は纏まったので、それをやる為のルアーをチョイスし直し
クランクも入れ替えて、スピナーベイトもちょっと弄って・・・



今回のMVPはそのまま無条件登録選手ですけどね。
ちなみにそのMVPは
先日書いたこの時期の思い込みカラーNo.1

コットンキャディ&コパー(銅色)ブレード。
やっぱ春の濁りにはコイツは外せないです。