やはり雨になる

　今朝は５℃。最高１０℃。９時半ごろから晴れたのでハウスを開けた。予報では雨になっていたのだが。



　開けてから曇ってきた。怪しくなってきたので昼に閉めた。ハウス内は１５℃程。するとやはり１４時位から降ってきた。

　１３日に関東を出発した荷物が今日届いた。ビニールの原反を頼んでいたのだが大雪でやはり遅れた。これから少しづつ被害の全貌が明らかになるだろう。新聞等のハウスのつぶれた画像を見ると悲しくなる。また降るとかいう予報があるがもう降らんでくれと願うばかりだ。

2/16 収量アップ

　今朝は霜あり。１．５℃～１０℃。ハウスも開けられた。



　いつもの。

　刈取りはPOの試験区の浜畑８ハウス目。ここは前作では一番収量がなかったところだったが、今回は１株あたり３束となりこのハウスでは一番取れるところとなった。



　出荷後に嫁と苗床④にハウスバンドをかけた。切ってからの作業の上に結び付ける直管が土にちょっとうまったりしているので１８時半までやって、やっといハウス分が終わった。



　あと二つあるがボツボツやろう。

　大雪の被害が思っていたよりひどい。こっちは降らなくて助かった。良かった。

日本農業新聞

　今朝は６℃から。最高は久しぶりに１０℃。だが午後から晴れの予報は当たらず曇りがち。



　いつもの。



　吉田さんがトラクターのシール部分を交換してオイルも交換。



　苗床②の東側の巻き上げがちょっと破れていたので補修。



　多良岳の南側の雪はほとんど溶けた。



　雲仙の北側はまだ白い。

　おとといネットで日本農業新聞の購読を頼んだら今朝はもうポストに入っていた。これで日経と２紙を読むことになる。長崎新聞をとっていないうえにテレビも長崎放送は映らず、熊本のみなので地元の情報はもっぱらNBCラジオが主体。まあたいていのことはネットで分かるので困りはしない。

　昼に床屋に行った。3,000円。15時過ぎにはハウス内の温度が13℃位になったので閉めた。するとその後に晴れてきて25℃位まで上がるところもあった。良かった。

　灌水も全ハウス済ませた。市況も珍しく上がって終わった。

　我が家のパソコンルームも嫁が模様替えしてくれて正座スタイルから椅子仕様となり快適になった。これで長時間の作業が楽になる。ありがとうございます。

　ニュースは大雪関係かオリンピックのこと。とにかく雪の被害がすごい。ハウスがつぶれているのを見ると気になって仕方がない。でももうちょっと雪が解けないと全容はわからないのだろうな。

今日も寒くておまけに雪が

　今朝は最低１．６℃、最高５．９℃。



　いつもの。今日も開けられず。まあその方が楽ではあるが。



　刈取り時にはすでに山は雪。積もるほど降りはしなかったが午前中はみぞれ交じりでパラパラと。



　ＪＡに通帳の更新に行ったら年金感謝デーということでいただいてきた。

　午後から姪の調子が良くないということで妹が早退。しかしにらはいいので１６時過ぎには出荷完了。雨も昼過ぎには止んでいたのであとかたずけを済ませて帰宅。

　今日もほんとに寒かった。今年は朝の冷え込みは厳しくないのだが日中の気温が低すぎる。運がいいことになぜかにらの伸びは良い。多分温度管理を変えたからだろう。今週は頑張って出荷したが来週も相当頑張らないと追いつかない。
　浜畑はどの列を刈っても収量があまり変わらない。日ごとに茎も太くなり、葉肉も厚くなる。食味もよい。おかげで仕事は楽だ。

　昼頃、日通航空から今日はひょっとしたら欠航になるかもしれませんと連絡があった。そうなったら連絡をと伝えておいたが何も言ってこなかったのでちゃんと飛んだと思う。また週末は大雪のニュースなんだろうな。

諫早市農業座談会

　今日は曇り時々雨。ハウスは開けられず。最高気温も７℃に届かず。風もあって寒かった。


　
　いつもの。



　苗床用に久しぶりにハウスバンドを購入。一巻2,017円。えらく高くなったものだ。

　19時から高来支所で認定農業者の座談会。嫁を連れて出席。10名ほどの出席者。ほとんど各種補助事業の説明。僕にはほとんど関係ない話。黙って退屈な時間を過ごしていたが最後に何かありませんかとふられたので意見を言うと出席者の一人がそれは行政には関係ない話とさえぎる。ほんとは大事な点なのだが補助金にしか関心のない人にはわからない。
　自分がやることでいただける補助金を探すのと補助金があるからやるということは全然違うのだが、どうも最初に補助ありきでやる人はいただく額にしか興味がないらしい。とにかく金さえもらえればいいし、補助があるのならぜひとももらわなければ損という考えのようだ。

　農家も一つの経営体なので普通にうまくいっていれば補助金をもらおうとか考えなくてもいいと思う。ハウスを新しく建てようと思って補助金を探すというのならまだ理解できるが、古いハウスを移転するのに補助金が出るというのはこの業界が疲弊してしまっているのに他ならない。ただ単に自分の金を使いたくないというだけのことだ。最近ではハウスの補修にも補助金が出るので、もうほとんど税金の無駄使いだ。

　農家は小さくとも個別経営体の一つではあるので自分の事業にきちんと投資をして経営努力で利益を出していくというスタンスを貫かねば先はないのではないか。僕は農業地帯で育ったのだが、農家の仕事が嫌というよりけちけちしているところが嫌だった。今でもそれは変わらない。仕事は何でもあってもそれで飯を食うというとは大変だと思うので、多分何においても大事なのは志なんだろうな、きっと。

　いいにら目指して明日も頑張ろう。