にらログ

いいにらとは何なのかということを日々探索するにら専業農家のブログ。

雨降ってトラクター

2022-03-21 03:28:36 | にら

 今日は曇りのち雨。

 いつもの。やはり生育は良い。

 カスは泉3の生育がちょっと良くない5棟目から捨てていくことにした。

 出荷後は泉1の白マルチ貼りと掃除。ここは草が多い。

 僕はまずうってなかった泉3の奥の2棟をうってから

 泉2をうってしまった。想定外の早めの降雨だったがちょうど良かった。でも乾燥してるので土埃はすごかった。

 先週はTシャツでも過ごせたが今週はまた寒くなってしまった。やはり3月はまだ寒い。体調管理に気を付けねば。

 フィフィがいなくなって3日目。闘病生活だったのでホッとしている面もあるのだが、泉1と苗床に行くとやはり思い出してちょっと淋しい。今はキーちゃん、富士男、黒モフの3匹がいるのだが、3匹ともかわいらしい猫といった感じで、フィフィみたいにあの白イタチのノロイのような圧倒感はなくて、そこんところになんとなく違和感を感じている次第。まあそれはそれで安心できるのではあるが。

 先週、組合のSさんから連絡があって、4/26に入国待ちだった実習生2名が来日できそうとのこと。てっきり半年は先の話だと思っていたのでこれはまた何でも急がないといかんという感じになった。予定通りに来たとして実際うちに来るのは6月くらいになるとは思うが、物事というのは動き始めると坂道を転がるように一気に進んでいくもんだと日々実感する今日この頃。

 

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ジャックフルーツ(パラミツ)を食べる

2022-03-20 02:26:08 | にら

 今日も曇天。でも念のためハウスは開けた。

 今日は浜畑の全刈り開始。何とか生育も追いついた。

 今日は富士男が来ていた。

 午後のおやつはパラミツ。昨日Hさんから頂いた。食べ方がわからなかったので3人でやってくれた。

 不思議な食感。おいしいけどフルーツという感じはしなかった。大きかったので腹一杯になった。種も食べられるらしい。Oさんは子供の頃よく木に登って採って食べていたという。3人で嬉しそうに食べているのを見るのが面白かった。Hさん、ありがとう。

 出荷後は金崎のチェーンの交換。ステンレスチェーンにしてみたが

 チェーンの径がちょっと小さくてドラムに噛んでしまう。

 なのでスチールチェーンに換える。

 やはりちょっと小さい。

 これで良し。チェーンガイドも緩んでいたので直しておく。

 妻とUさんとOさんは浜畑の草取り。刈るところ草を取っておかないと土がついてしまう。

 世間は連休らしいのでやたらと堤防道路をバイクが走っていく。余裕が出来たらまたバイクに乗ってみたいなあと思う今日この頃。

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今日は島原へ

2022-03-19 02:07:41 | にら

 今日は曇天。

 今日は新居に置く家具とか見に行く。まずはHさんを迎えに組合に行く。ここに来ると小一時間は話してしまう。社長いつもすみません。

 先に白竜というラーメン屋に行って昼食。早めに行ったがちょっと待った。

 次にACBに行った。でも品数が少ないので探しているものは無し。次はオープンしたばかりのイオンに行く。ここはさすがに多かった。Hさんがココナッツを見つけて二つ買った。

 昔ここにユニードがあって、子供の頃家族でよく来ていた。ガチャガチャがおいてあって怪獣消しゴムを買うのが嬉しかった。そういや超合金も買ったなあ。ご飯は近くのてんまやというところによく行った。サンアイが出来てからは釣り具があるのでそこばかりしか行かなくなったが、子供の頃の買い物といえばユニードだったなあ。

 それからトライアル。次はナフコ。そしてにくせん。

 それから高来町に戻ってこれまたできたばかりの福まん家で唐揚げを買う。

 そしてハウスを閉めながらQさんがHさんに圃場等の説明と質疑応答。職場も見てもらったのでこれで一安心。

 その後は組合にHさんを送り届けて本日の任務完了。彼女たちのおかげで今まで行くことがなかったところに行く機会が増えて楽しいばかり。それにしても今年はオープンするお店が多いなあ。来週はドラモリだ。

 

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さよなら、フィフィ

2022-03-18 01:40:33 | にら

 今日は雨のち晴れ。

 いつもの

 午前中は何とかもったが、午後には息を引き取りました。一晩そばに置いておこうかとも思ったけど、また哀しくなるので夕方泉のハウスの近くに埋葬しました。

 おかあにゃんとクロ、そしてフィフィはうちの猫では第一世代になる。特におかあにゃんとフィフィには猫はなんたるものかを教えてもらった。フィフィは純粋の野良だったので手を出すのも早くて最初の頃はほんとに怖かったが、いつの間にかなついてしまってそこまで怖くはなくなったが、油断するとひっかきはしないがたたかれることはあった。

 扁平上皮癌になって耳を切除してからずっと家で一緒に暮らしたのだが、最後は膝に乗せて撫でることもできたのだった。

 MRIを撮って診断の結果、肺にも影があり肝臓の表面にも多数の腫瘍みたいなものもあって、とりあえず扁平上皮癌の耳の切除と腫れているリンパをとることはしたが長くはないでしょうとは言われていた。

 それでもその後驚異的な食欲を示し、食べることもできたのだが、口腔内に炎症があり、それがどうしても痛いらしく最後はさすがに食べることも出来なくなってしまったが、この四日間ほどはとにかく外に出せと鳴いたり動き回ったりの日々だった。

 一日朝晩の2回、フィフィにエサやりにハウスに行くのが日課だった。最初の頃は泉の集落の辺りから通ってきていたが、いつの間にか泉1に住むようになって、子供を産んだ時も少し大きくなってから連れてきたのだった。

 フィフィの子育てはすごかった。一日にモグラを3匹捕ってきたこともあった。エサは僕から子供の分ももらっていたが、ちゃんと狩りのやり方を子供に教えていたのだった。

 エサはもらっていても狩りの習性は衰えず、よく田んぼの畔でじっと獲物を待っていた姿を見た。もうあの姿を見ることはできないが、忘れることもないだろう。

優雅に音もなくスルスルッと走る猫、それがフィフィ。美人さんでした。

 また先で虹の橋のたもとで会おうね。その時はまたあの優雅な姿を見せてね。それまで、さよなら、フィフィ。

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フィフィ最後の散歩

2022-03-17 01:31:46 | にら

 今日も晴れ。

 いつもの。伸びるのが早い。

 フィフィが外に出たがるので泉に連れてきた。

 ちょっと歩いてはまた僕のところに来ることの繰り返し。

 泉1。あなたはここで長く暮らしていたのだよ。

 入り口でたたずむ。

 ここでよく僕たちを監督していましたね。

 このコンクリの上で腹を撫でろと転がっていましたね。

 あなたが元気だったころは怖かったです。

 夜にはもう立てなくなりました。フィフィと呼ぶとしっぽを振ったりしました。

 

 寝るときは枕元に置いて1時間ごとに起きては息があるかを確認。朝まで何とかもちました。

 

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