Don’t be.

恥多き、人生を送っています。
人を簡単に傷つけてしまうし、それで同様に自分も傷つく。
後悔は日を増すごとに増大し、拭いきれぬ思い出は後を引きずる。
乗り遅れた電車を追いかけられず、それが最終電車かもしれないと込み上げる恐怖。
時刻表を見れば、薄汚れた字で、「自業自得」という文字があるのみ。
駅のホームに吹く風は4月だというのにやけに冷たい。心地良かった夢から醒めてしまった。
短かった夢物語が今終わりを告げた。

世の中はインチキだらけだ。
見せ掛けの言葉に固められ、本心なんかどこにもない。
それが正しい世界なのかもしれない。
自分がそれをインチキと決めつけ、何も見ないでいるだけだ。
わかっていなかったのは結局自分だけだ。
ただそれだけのこと。

他者の存在が受け入れられなくなった今、人に何かを発信することは不可能です。

待ち遠しい朝が来なくなった今、
自分もそしてそのインチキの人間の一人であり、
社会不適合者である。
この結果を招いたのは全て自分にあります。
醜い世界にしたのも全て自分の責任です。
反省しても、過去は戻ってきません。

突然ですが、しばらくブログを休止します。
いつ再開するかはわかりません。
自分自身の中の整理がつくまで、人にふざけた内容の文面を書けません。
これは自分への戒めです。

最後に世界中で一人しかいないあなたへ送ります
ほんとうにごめんなさい。
俺がもっとしっかりしていたら、この結果にはならなかった。
気づかなかった俺が悪い。
ただそれだけのこと。


「誰も僕を知らず、僕のほうでも誰をも知らない所でありさえしたら。そこへ行ってどうするかというと、僕は耳を塞ぎ、目を閉じ、口を噤んだ人間になろうと考えたんだ。いやならざるべきか」